ImPACTプログラム「超薄膜化・強靱化「しなやかなタフポリマー」の実現」では、日本の最先端施設と最新の分子結合技術を融合して、従来の限界を超えた、薄くても破れにくい、衝撃を受けても壊れにくい革新的材料「しなやかなタフポリマー」を低コストで実現することを目指しています。それによって、高安全性・省エネの自動車などを通じて、安全・安心・低環境負荷社会の実現に貢献するために、我が国最高の企業とアカデミアが集結して開発を進めております。
　プログラムがスタートして2年近くが過ぎましたが、その間、研究開発は順調に進捗し、すでに最終目標達成の見通しが付いたプロジェクトも出てきております。その結果、プログラムの達成目標は、電池や車体構造のプロトタイプの作製からコンセプトカーのプロトタイプ製作に進化いたしました。本成果報告会では、現在のプログラムの状況・成果をご報告し、皆様から多くのご意見を頂戴することで、より良いプログラムにしていきたいと考えております。皆様の多数のご参加をお待ちしております。

ImPACT　プログラム・マネージャー　伊藤耕三　

日時	平成28年10月3日（月） 9:00-17:00　（開場：8:30） （意見交換会：17:30-19:30）
場所	東京大学　伊藤国際学術研究センター　伊藤謝恩ホール
会費	無料　（ただし、意見交換会は別途参加費を頂きます）
応募締切	2016年9月30日（金）17時
定員	約400名　（定員になり次第、締め切らせて頂きます）

※講演者、題目は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

国立研究開発法人科学技術振興機構　革新的研究開発推進室　ImPACT伊藤プログラム成果報告会担当
TEL：03-6265-6516
E-mail : impact-it(at)jst.go.jp
※(at)を"@"に置き換えてください。