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「産業化に向けたバイオフィルム研究とクオラムクエンチング酵素工学」 ワークショップ
ご挨拶
微生物の集合体である「バイオフィルム」は、水処理や医療分野などで近年注目されています。ImPACT野地プログラムでは、このバイオフィルムが関係する諸問題を、人工細胞リアクタを基盤とした酵素改変技術を用いて解決することを目指しています。
本ワークショップでは、バイオフィルム研究の重要性について、学界と産業界の関係者間で積極的に情報を共有し、意見交換を行います。
第一部ではバイオフィルム研究の最前線と産業利用の現状や課題について、第二部では微生物間情報伝達(クオラムセンシング)抑制酵素の応用を目指して、進化分子工学と超並列型リアクタによるアプローチをご紹介する予定です。
このワークショップを通じて、バイオフィルム研究への関心がよりいっそう高まることを期待しております。
ImPACT プログラム・マネージャー 野地博行
日時 |
2016年10月11日(火) 13:00~17:40(開場:12:30~) 意見交換会 18:00~20:00
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場所 |
TKP市ヶ谷カンファレンスホール 9階(バンケットホール9C) 東京都新宿区市谷八幡町8番地
TKP市ヶ谷ビル |
会費 |
無料 |
意見交換会 |
会費4,000円程度を予定しております。 会費は当日ワークショップ受付にてお支払いください。 |
応募締切 |
2016年10月4日(水)正午 |
定員 |
約80名(定員になり次第、応募を締め切らせて頂きます) |
プログラム
プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
※講演者、題目及び時間は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構 革新的研究開発推進室 野地プログラム担当
TEL:03-6272-8970
E-mail :impact-nj(at)jst.go.jp
※(at)を"@"に置き換えてください。