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人類の発明した素材で最も用途が広いとも言われる便利なポリマー。
しかし、薄くすると壊れやすく、厚く硬くすると脆くなる性質が課題でした。
本プログラムは、従来の限界を超える薄膜化と強靱化を同時に達成する
「しなやかなタフポリマー」の実現を目指します。
タフネス性・柔軟性・自己修復性(熱や光で元に戻る)という特徴をもつタフポリマーは、
自動車部品や輸送機器を飛躍的に向上させるブレークスルーにつながります。
さらに高分子材料が利用される産業全般に広い波及効果が期待され、
将来的に安全・安心・低環境負荷という社会的ニーズに貢献します。
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2019.03.20 お知らせコンセプトカーItoP 東大柏キャンパスで常設展示へ
一般にも広く公開し、理解を深めていただくために、東京(日本科学未来館)での展示を皮切りに、全国の大学や公共の場所に巡回してまいりましたが、この4月からは柏Ⅱキャンパス新棟の1階に展示致します。 -
2019.02.08 成果【論文】理研 候グループ「新しい機能性ポリマーの開発に成功 -さまざまな環境で自己修復できる実用材料の開発に期待-」
理研 候グループの成果が米国の国際科学雑誌『Journal of the American Chemical Society』に掲載されるのに先立ち、オンライン版(2月7日付け)に掲載されました
理研のプレスリリースはこちら本成果に関連する主な掲載記事は以下の通りです。(2/23update)
NHK 2019年2月7日
ニュースシブ5時『傷つけても切断しても元どおり! ゴムの新素材 開発』
ニュースチェック11『切っても元に!自己修復材料 幅広い活用に期待』フジテレビ 2019年2月13日
めざましテレビ『ゴム新素材 切っても元通り 今後 タイヤ・人口臓器に活用か』化学工業日報 2019年2月8日
朝刊1面『自己修復し形状も記憶 理研 多機能ポリマー開発』読売新聞 2019年2月8日
夕刊10面『傷ついても元通り』日経産業新聞朝刊 2019年2月13日
朝刊7面『切れたゴム 元通りに 理研・九大 塗料など応用狙う 断面押し付けて修復』毎日新聞 2019年2月18日
夕刊6面『切っても元通り 理研チーム 自己修復できる物質開発』 -
2019.02.01 成果
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2019.02.01 メディア【TV放映予定】2月6日放送予定 NHK World-Japan Science View
2月6日(水) NHKの国際放送 NHK World-Japanの番組「Science View」で
"The Leading Edge: Tough Polymers - The Secrets Behind a Strong New Material"と題して当プログラムの成果が紹介されます
視聴方法や番組内容はこちらから -
2019.01.31 イベント【開催案内】1/30-2/16 ItoPを一般公開
1月31日(木)から2月16日(土)まで
東京都小平市にあるブリヂストンの企業博物館TodayにてコンセプトカーItoPを一般公開しています
詳細はこちら -
2019.01.21 イベント【開催報告】ItoP巡回展示
1月16日~18日に東京ビックサイトで開催されたオートモーティブワールドにてコンセプトカーItoPの展示を行いました
1月8日に九州大学にて、1月10日~11日の3日間を福岡で開催された放射光学会にてコンセプトカーItoPの展示を行いました -
2019.01.16 イベント【開催報告】最終成果報告会を開催しました
1月15日にザ・グランドホール品川にて最終成果報告会を開催し、300名以上の方に参加いただきました。 -
2019.01.21 メディア化学工業日報
1月7日 化学工業日報8面 「ImPACT『しなやかタフポリマー』プロジェクト 産学連携で非連続イノベーション ポリマーの限界突破、次世代EVに結実」 -
2018.12.27 イベント【開催報告】ItoP巡回展示
12月22日~26日の5日間、成田空港にてコンセプトカーItoPの展示を行いました
12月10日~12日の3日間を大阪大学にて、12月14日~16日の3日間をグランフロント大阪にてコンセプトカーItoPの展示を行いました