事業について

グローバル・スタートアップ・キャンパス構想先行国際共同研究事業とは

グローバル・スタートアップ・キャンパス構想(GSC構想)は、東京都心(渋谷・目黒)にフラッグシップとなる拠点を整備し、国内外の優秀な研究者やスタートアップ、ベンチャーキャピタル(VC)、アクセラレーター、企業との連携により、我が国全体のイノベーション・エコシステムの変革を促進し、世界最高水準のイノベーション・エコシステムのハブを構築することをミッションとしています。

GSC構想の推進は、統合イノベーション戦略推進会議が司令塔となり、フラッグシップ拠点の運営については、今後設立予定のGSC運営法人が担います。

一方、フラッグシップ拠点の開設やGSC運営法人の設立に先立ち、先行的な研究活動の実施が求められています。内閣官房グローバル・スタートアップ・キャンパス構想推進室が定めた、GSC運営法人の設立までの間に行う「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想 先行的活動に関するの実施方針」(実施方針)では、世界から優れた人材・投資を集める呼び水となるよう、海外大学等とも連携し、①研究者・投資家等の集積に向けた国際研究、②事業化支援、③人材育成(フェローシップ)を先行的活動として一体的に実施するとされています。

JSTは、実施方針に基づき、先行的活動としてグローバル・スタートアップ・キャンパス構想先行国際共同研究事業を推進します。

グローバル・スタートアップ・キャンパス構想について(内閣官房)
グローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)構想(内閣府)
GSC構想ステアリング・コミッティ