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イベント情報

最終更新日:平成26年5月23日

「産学共創の場 in 八戸」開催のご案内です。

 復興促進プログラム(産学共創)では、「水産加工サプライチェーン復興に向けた革新的基盤技術の創出」をテーマとし、大学等の研究開発により生み出された技術によって、水産業の競争力を強化し、被災地域の水産業復興に資することを目指しております。
 この度、当プログラムの一環として、産と学との対話の場である「産学共創の場」を下記要領において開催させていただくこととなりました。
 「産学共創の場」では、地域の水産業界各位と、水産に係わる大学等の研究者が一堂に会し、現場におけるリアルニーズに基づいた最新研究開発成果の発表と参加者による意見・質疑応答を行います。
 水産業界の課題を産学双方が共有することで、研究者は現場のリアルニーズに沿った研究開発を推進することが可能となり、ひいてはその研究成果は水産業界各位にご活用いただけるものとなります。
 お忙しい中とは存じますが、是非ご参加いただき、現場からの率直なご意見をくださいますようお願い申し上げます。
イベント案内(144KB)

 ※このイベントは終了しました。イベント開催報告はこちら

主催 独立行政法人科学技術振興機構 JST復興促進センター
後援
(予定)
青森県、八戸市、八戸商工会議所、八戸水産加工業協同組合連合会
日時 平成26年2月19日(水)13:30〜16:45  ※終了後、懇親会を予定しています
会場 八戸市水産会館 大研修室
(青森県八戸市白銀町三島下95) アクセスマップ
参加費 無料(事前申込み、ただし、懇親会は2,000円) ※会場までの交通費は各自ご負担下さい。
参加申込方法

下記の必要事項をEメールまたは、FAXにてご記入いただき、お申込先へご提出ください。

 【参加申し込み必要事項】
   参加者のお名前:
   会社名:
   部署名:
   役職:
   電話番号:
   E-mailアドレス:
   懇親会の出欠:参加/不参加(どちらかお選びください)

参加申込先 E-mail:お申し込み先Eメールアドレス   FAX:022-395-5830
(JST復興促進センター宛)
参加申込締切り 平成26年2月14日(金)
発表研究課題

当日は下記10 件の研究課題について研究概要と進捗状況の発表および会場参加者との質問・議論を行います。

研究課題情報をご覧ください。

研究課題名:亜臨界流体処理と粉末化技術を活用した水産加工残滓の新規高度利用法の開発
      研究代表者:安達 修二 (京都大学 農学研究科 教授)

研究課題名:東北地方の高回帰性サケ創出プロジェクト
      研究代表者:上田 宏 (北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 教授)

研究課題名:短波帯交流電界を用いた包装済み水産物の常温流通のための殺菌技術の開発
      研究代表者:植村 邦彦 ((独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所・食品工学研究領域上席研究員)

研究課題名:多獲性赤身魚(サバ)の高付加価値化を実現するための革新的な原料保蔵と加工システムの構築
      研究代表者:袁 春紅(鹿児島大学 水産学部 准教授)

研究課題名:低温技術が切り拓く次世代型水産加工
      研究代表者:君塚 道史 (宮城大学 食産業学部 助教)

研究課題名:電子商取引を利用した消費者コミュニケーション型水産加工業による復興
      研究代表者:黒倉 寿 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授)

研究課題名:電場を用いた水産物の鮮度保持および熟成・ドリップレス解凍技術開発とメカニズム解明
      研究代表者:高木 浩一 (岩手大学 工学部 教授)

研究課題名:サケ頭部の未利用資源およびマイクロバブル発生装置を高度有効利用することによる三陸特産の魚介類の陸上増養殖システムの開発
      研究代表者:森山 俊介 (北里大学 海洋生命科学部 教授)

研究課題名:徐放性粉末魚油の製造技術開発・研究
      研究代表者:宮澤 陽夫 (東北大学 農学研究科 教授)

研究課題名:廃棄海苔スフェロプラスト飼料を用いた二枚貝・ナマコの共棲畜養システムの開発
      研究代表者:吉松 隆夫 (三重大学 生物資源学研究科 教授)

お問い合わせ先
独立行政法人科学技術振興機構 JST復興促進センター 仙台事務所
担当者 櫻間(さくらま)
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町四丁目6番1号 仙台第一生命タワービルディング20階
TEL:022-395-5712 FAX:022-395-5830
Email:お申し込み先Eメールアドレス