作成日:2023年11月26日
胡桃坂教授、岡田教授、滝沢准教授、ダッシェ特任研究員、がサイエンスアゴラ2023「生命ってどうやって作られているの?」に登壇しました。
下記に当日の出展レポートの詳細を記載します。
企画の概要:
ERATO胡桃坂クロマチンアトラスプロジェクトの総括である胡桃坂仁志先生(東京大学)、同プロジェクトグループリーダーの岡田由紀先生(東京大学)、同プロジェクト研究推進主任のダッシェマリコ先生(東京大学)と、ファシリテーターとして、同プロジェクト総括補佐の滝沢由政先生(東京大学)の4名から生命の設計図であるクロマチンについて、プロジェクトで行なっている最近の研究について紹介した。
企画概要の補足:
研究内容だけでなく、研究者の日常的な話に関して、質問してもらうことで、研究者や研究に興味を持ってもらう。
話し合った未来像:
*研究者への道。
*博士は世界で通用する数少ない資格である。
*寄生虫研究は発展途上国特有だが、日本の環境が変わると日本でも感染症が起こる可能性はありうるので、ワクチンや新規創薬の開発の基になる研究が大切である。
セッションでの意見、論点:
*研究内容が思っていたより分かりやすかった。
*「楽しい」と思えることをやってみる。日本でできなくても、世界でできることはある。