
DressUp: マネキンを使ったドレスデザインのための3次元インタフェース
Amy Wibowo, Daisuke Sakamoto, Jun Mitani, and Takeo Igarashi

概 要
"DressUp"は、人型のマネキンを用いた3次元入力手法でドレスをデザインするためのインタフェースです。このシステムは、等身大サイズの物理的なマネキン、ディスプレイ、およびマネキン上あるいはマネキン周囲の3次元を描画するためのツールから構成されます。ユーザが3次元空間上を描画によってディジタル布の断片を作成あるいは修正すると、ディスプレイ上のマネキンのモデルに表示されます。提案手法を用いて様々な服を作成することができるかについて調査を行い、その結果として、等身大サイズの物理的なマネキンをガイドとして活用することで、ユーザが本インタフェースを用いて服を柔軟にデザインすることができることを確認しました。
発表文献
Amy Wibowo, Daisuke Sakamoto, Jun Mitani, Takeo Igarashi,
DressUp: A 3D Interface for Clothing Design with a Physical Mannequin,
The 6th International Conference on tangible, embedded and embodied interaction (TEI 2012), pp.99-102, Ontario, Canada, Feb.19-22, 2012.