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ワークショップ

アピチャート・ワナビチット

タイカセサート大学国立バイオテクノロジーセンター米遺伝子探索ユニット長

アピチャート・ワナビチット

カセサート大学で農学士号(1978)、植物育種学の修士号(1981)を取得、また、オレゴン州立大学で作物学の博士号を取得し、ジョージア大学で博士研究員として分子生物学の研究に従事した。現在、カセサート大学農学部准教授。また、イネ遺伝子探索・イネ科学センター長も務めた。2006年に、タイ国立研究委員会から、「卓越した研究者」賞を受賞。国際イネゲノム全塩基配列解読プロジェクト(IRGSP)のタイにおける中心的研究所の役割も務めている。機能ゲノム科学のイネの分子育種への応用の専門家。「Os2AP遺伝子の発現減少と2‐アセチル‐1ピロリンの上昇をともなうイネの遺伝子組み換え」で、アメリカ合衆国の特許を取得。非生物的・生物的ストレスに耐性のある香り米(ジャスミン・ライス)の新種を発表。また、栄養価の高い米の新種も発表している。

参加プログラム

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