
2003年7月に設立された科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)は今年10周年を迎えました。科学技術政策が科学技術イノベーション政策へ変容したこの10年間、国内外の情勢が急速に変貌するとともに、多様な社会のニーズや期待への喫緊の対応が求められる中、科学技術とイノベーションを一体的に推進するための戦略がますます重要となっています。
本シンポジウムでは、日本の科学技術イノベーション戦略について、個別分野に基づくアプローチ、社会のニーズや期待に基づくアプローチ等、この10年の取組みを振り返るとともに、これらのアプローチをどのように組み合わせて実効性のある戦略を推進していくのか、これからの10年を展望します。
※定員500名、事前登録制