2024年度 ASPIRE - 米国NSF Global Centers バイオエコノミー領域
共同研究提案の募集

JSTトップ 先端国際共同研究推進事業 公募情報

2024年度 ASPIRE - 米国NSF Global Centers バイオエコノミー領域 共同研究提案の募集

(最終更新日:2024年6月11日)

更新履歴

2024年6月11日追記:

  • 本公募の募集を締め切りました。

2024年3月

Link to English page

オンライン公募説明会のお知らせ【終了しました】

説明会の動画はこちら

米国NSF説明資料 [PDF]

JST説明資料 [PDF]

当日のQ&A [PDF]

日時:2024年4月23日(火)16:00~17:00

日 - 米 Global Centersについて、また公募テーマ、評価方法などについて、担当よりお話しします。JST側への提出書類に関するご注意などもお伝えします。

説明会への参加申込みはこちらから
締切:4月23日(火)15:00

概要

本公募はNSF(National Science Foundation)の国際部(OISE: Office of International Science and Engineering)が主導するプログラム、Global Centersと連携して実施します。
Global Centersは、米国を含む対象国間で、地球規模課題の解決に向けた国際共同研究を募集し、二国間、または多国間の最先端で、かつ社会実装まで視野に入れた課題を支援します。

研究チームは、米国側研究者・チームの参加を必須とし、日本、米国、カナダ、フィンランド、韓国、英国から1カ国以上の研究者・チームの参加により構成されます。JSTは、ASPIREの枠組みで、日本側研究者を支援します。

応募にあたり、本募集の枠組み、テーマ、応募要件等詳細を、日本側の公募要領および、NSFの公募要領『Global Centers (GC) Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy』の両方で、必ず確認してください。

申請にあたっては、JSTとNSFのそれぞれが指定する申請種類を相手側研究者と共同で作成し、JSTとNSFのそれぞれに提出する必要があります。

・研究分野
バイオ
Biotechnology
・募集テーマ
バイオエコノミー
Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy
・サブトピックス

1.Leveraging Biodiversity Across the Tree of Life to Power theBioeconomy.

2.Biofoundries, using Design-Build-Test-Learn process in biology.

・横断テーマ

A.Public engagement and co-generation of research activities to strengthen the global science and technology enterprise.

B.Workforce Development and Education.

・対象国
米国、カナダ、フィンランド、日本、韓国、英国
※米国側研究者の参加が必須

日本側支援規模

  • 支援額   
    1課題あたり最大5億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)
  • 支援期間  
    2024年11月~2030年3月(約5年5ヶ月)
  • 採択予定数 
    0~3件程度

タイムライン

研究提案の受付締切
(府省共通研究開発管理システムe-Radによる受付期限日)
2024年6月11日(火)17:00
面接審査期間
(書類審査を通過された日本側研究者のみ)
2024年7月24日(水)、25日(木)(予定)
審査結果の通知 2024年9月(予定)
研究開始 2024年11月(予定)

応募資格

日本側研究者の要件

日本国内の研究機関に所属し、その機関で研究を実施している研究者、およびその研究者により構成された研究チームが、本公募に応募することができます。

2024年度にASPIREで実施する各公募に、研究代表者として重複して応募することはできません。(JSTが実施する単独公募、共同公募およびAMEDが実施する公募を含む)

2023年度にASPIREで支援中の課題の研究代表者が2024年度にASPIREで実施する各公募に応募することは可能ですが、採択された場合、支援中の課題の研究期間は終了します。

相手側研究者の要件

米国側研究者および米国以外の対象国の研究者の要件については、NSFの公募要領を参照してください。
本公募に参加する各国の資金配分機関(FA)は次のとおりで、それぞれの国のFAがそれぞれの国の研究者を支援します。

米国
National Science Foundation (NSF)
National Endowment for the Humanities (NEH)
フィンランド
Research Council of Finland (RCF)
Business Finland (BF)
英国
UK Research and Innovation (UKRI)
カナダ
Natural Sciences and Engineering Research Council (NSERC)
Social Sciences and Humanities Research Council (SSHRC)
韓国
Ministry of Science and Information and Communication Technology (MSIT)
National Research Foundation (NRF)

応募方法

JSTの公募要領、公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項)、およびNSF側の公募要領『Global Centers (GC) Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy』の各書類を熟読してください。

申請にあたっては、JSTとNSFのそれぞれが指定する申請書類を相手側研究者と共同で作成し、JSTとNSFのそれぞれに提出する必要があります。

JSTに提出する書類は、下記の必要書類に指定されている申請様式(Application Form)と、NSF側に提出する申請様式からの一部抜粋です。これらを、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに締切りまでに提出してください。この申請書類のNSF側への提出は不要です。

NSF側に提出する書類は、NSF側の公募要領に記載されている方法により提出してください。NSF側への申請書類のe-Radへの提出は不要です。

e-Radを初めて利用する場合、所定の手続きが必要です。登録手続きに日数(2週間以上)を要する場合がありますので、余裕をもって準備をしてください。

必要書類

日本側公募要領 PDF
日本側申請様式 Word
公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項) PDF
e-Radマニュアル PDF

審査

JSTの審査基準は日本側公募要領をご確認ください。NSFの審査基準は、NSFの公募要領を参照してください。

審査はNSFが実施する審査にJSTを含む各FAが推薦する評価者が参加する形で実施します。これに平行して、日本側研究者へはJSTが日本側評価委員による書類審査を実施し、書類審査を通過した方を対象に面接審査を行います。日本側評価委員による審査結果は、NSFが実施する審査へ反映されます。

事前連絡のお願い(任意)【受付は終了しました】

全体の応募件数を把握するため、検討中の提案に関する情報を、2024年5月10日 17:00までにアンケートフォームよりご連絡ください。

アンケートフォームには、応募者情報(氏名、所属、役職、メールアドレス)、応募タイトル(仮)を入力していただきます。

公募に関するお問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室(ASPIRE)

日米Global Centers公募担当E-mail

aspire-gc(at)jst.go.jp ※(at) を @ にしてください。