公募情報

国際共同研究

日本-シンガポール共同研究

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、シンガポール国立研究革新庁(A*STAR)と協力し、日本とシンガポールの研究者間での国際共同研究を支援することとなりました。以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

シンガポール側の申請についてはA*STARのウェブページを参照ください。

オンラインワークショップ ※終了しました

日ーシンガポール国際共同研究に関するオンラインワークショップを開催しました。

内容

ワークショップアジェンダを掲載しました。当日のプログラムはこちらからご確認ください。内容は以下を予定しております。

  • 事務局より公募情報の説明
  • AI分野における国際共同研究についての基調講演
  • 各サブトピックにおける日本/シンガポール研究者からの話題提供
公募説明動画

制度名・事業名・公募名(e-Rad上の情報)

※「新規応募」の公募検索画面より、「NEXUS」で検索ください。

項目 名称
制度名 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
事業名 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)「日本-シンガポール共同研究」
公募名 公募名 2024年度 NEXUS 日本-シンガポール共同公募「AI」

公募分野・サブトピック

※提案される研究は下記サブトピックに従うことが推奨されますが、テーマはこれらに限定されるわけではありません。

AI – 社会変革を目指した最先端のAI技術
  1. 1. スマートシティのためのAI
      (都市インフラとサービスを最適化するAIモデリングとIoT技術の開発を含む)
  2. 2. 持続可能性のためのAI
      (エネルギー使用、資源配分、環境モニタリングを最適化するAIアルゴリズムの開発を含む)
  3. 3. 信頼と安全のための AI
      (堅牢なサイバーセキュリティを設計し、ユーザーのプライバシーを保護するための AI 搭載システムの開発を含む)
  4. 4. 言語多様性のためのAI
      (多様な言語に対応し、文化の保存と言語の包括性を促進するための大規模言語モデルの開発を含む)
AI - Cutting-Edge AI Technologies Aimed at Societal Transformation
  1. 1. AI for Smart Cities
      (incl. Development of AI modeling and IoT technology to optimize urban infrastructure and services)
  2. 2. AI for Sustainability
      (incl. Development of AI algorithms to optimize energy usage, resource allocation, and environmental monitoring)
  3. 3. AI for Trust and Safety
      (incl. Development of AI-powered systems to design robust cybersecurity and safeguard user privacy)
  4. 4. AI for Linguistic Diversity
      (incl. Development of large-scale language models to accommodate diverse languages and promote cultural preservation and linguistic inclusivity)

運営主幹 (PO)

柴田 智広 (九州工業大学 大学院生命体工学研究科 教授)

スケジュール

項目 日時
提案締切(e-Rad) 2024年9月30日(月)13時(日本時間)
書類審査期間 2024年10月~12月
審査結果通知 2025年1月(予定)
研究開始 2025年4月(予定)

公募要領・申請書類等

項目 ファイル
公募要領 PDF
公募要領 別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項) PDF
国際共同研究提案書 申請様式 Word
国際共同研究提案書 申請様式 別紙(日本側応募者の追加様式) Word
e-Rad マニュアル PDF
FAQ (よくある質問と回答) PDF

応募方法

上記の様式をダウンロードし、e-Rad(府省共通研究開発システム)より応募を行ってください。詳細な応募方法については公募要領およびe-Radマニュアルをご参照ください。

  • 日本側研究者とシンガポール側研究者が共通の所定申請様式を用いて同一の国際共同研究提案書を英語で作成し、日本側研究者はJSTに、シンガポール側研究者はA*STARに提出してください。
  • 日本側研究者は共通の国際共同研究提案書(英語)のほか、申請様式 別紙(日本語)の提出が合わせて必要となります。
  • 日本側とシンガポール側研究者の双方が締切時間までに研究提案を提出することを必須とします。いずれか一方の機関にしか申請されなかった場合や、JSTとA*STARに異なる記載内容の研究提案を提出した場合、その他公募要領に記載している両国の「Researcher Eligibility」が満たされない場合は申請不受理となりますのでご注意ください。

注意事項

  • 日本側研究者が提出する「確認書(申請様式 別紙内)」には機関長の押印が必要です。大学の場合は総長等であり、学部長や学科長ではありませんのでご注意ください。原本の郵送は不要です。公印を省略する場合は、機関にて所定の手続きを行った上でご提出ください。
  • 日本側研究代表者は、所属機関等において研究倫理に関する教育プログラムを修了している必要があります。修了していることが確認できない場合は、要件不備となりますのでご注意ください。詳しくは公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項)をご確認ください。

採択後の契約資料等(参考情報)

「研究機関・採択研究者向け情報」ページをご参照ください

公募全体のお問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構
国際部先端国際共同研究推進室ASEAN連携グループ
joint-call-ja“AT”jst.go.jp
(※“AT”部分を“@”に変えてください。)