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研究課題名 生物由来の前処理剤を利用した海水淡水化
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 奥田 哲士(龍谷大学 先端理工学部 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ラモン クリスチャン P. アウセビオ(フィリピン大学 ロスバニョス校 化学工学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、島しょ地域や災害時においても水源として保証される海水の淡水化法として、逆浸透膜を基幹技術、バイオマスを原材料とした前処理方法の開発と、再生可能エネルギーを原動力とするシステムの構築を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A1 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 極端な気候変動下における持続可能な水資源とダム管理のための相乗戦略
フィリピン
| 日本側研究代表者 | カントシュ サメ・アハメド(京都大学 防災研究所 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジェフリー・ロイド バレング(イサベラ州立大学 工学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、これまでに開発した長時間アンサンブル降雨予測およびアンサンブル気候予測データベースを統合し、スーパー台風に伴う極大洪水の発生や長期間の無降雨に伴う異常渇水を予測する。ルソン島北部のマガットダムの運用を高度化し下流のカガヤン川流域においてウェブベースのプラットフォームを開発し、フィリピン地域社会に研究成果を実装することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A2 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 フィリピンラグナ州の水源から飲用水にわたるペルフルオロおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の体系的モニタリング調査
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 国末 達也(愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アンナ カレン カラスコ・ラセルナ(デ・ラ・サール大学 中央機器施設 学術サービス教員) |
| 課題概要 |
本研究は、国際社会で問題視されているペルフルオロおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)を対象に、ルソン島中部のラグナ州の水源および飲用水中の残留レベルを明らかにし、ヒト健康リスクの評価とフィリピン国内における今後のPFAS規制に有用な基礎データを提示することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A3 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 フィリピン・ラグナ湖における未規制汚染物質の優先順位付けに基づく水道水質管理と水生生物保護による水の安全性の強化
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 栗栖 太(東京大学 大学院工学系研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジャニス・B・セビリア=ナスター(フィリピン大学 ロスバニョス校 環境科学管理学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、生活用水および養殖、灌漑用水の水源や、親水の場となっているラグナ湖を対象とし、フィリピンの水質管理において監視すべき有害化学物質の優先順位付けを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A4 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 フィリピンにおける水の安全保障と公衆衛生の向上を目的とした水環境中および上下水処理システムでの新興微生物の汚染評価
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 原本 英司(山梨大学 大学院総合研究部 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | マリゴールド・ウバ(デ・ラ・サール大学 生物学科 専任上級講師) |
| 課題概要 |
本研究は、フィリピンの水環境中における病原微生物と薬剤耐性菌・耐性遺伝子の汚染実態および浄水・下水処理工程での低減効果を明らかにし、水の微生物学的安全性を保障する新たな指標微生物を探索するとともに、下水疫学調査を用いた感染症の流行監視システムを構築することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A5 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 マルチリンガル・マルチモーダルな大規模言語モデルを用いた表現豊かで共感的な人間とAIのインタラクション
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 河原 達也(京都大学 大学院情報学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ナンシー チェン(科学技術研究庁 情報通信研究機構 グループリーダー) |
| 課題概要 |
本研究は、言語・文化、さらには話者の個性や感情に応じた応答を行うマルチモーダルな会話AIの開発を目標とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C1 |
研究課題名 合成データ生成によるロバストな連合基盤モデル
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 佐久間 淳(東京科学大学 情報理工学院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | チンソン ウェイ(科学技術研究庁 ハイパフォーマンスコンピューティング研究所 主任研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、安全かつ効率的な基盤モデルの学習を、データを分散させたまま学習させる連合学習を通じて実現するためのフレームワークの構築を目指す。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C2 |
研究課題名 マルチモーダル対応の切断:より安全で公平なマルチモーダルAIGCの構築
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 佐藤 真一(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジョエイ シュウ(科学技術研究庁 ハイパフォーマンスコンピューティング研究所 主任研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、マルチモーダルAIシステムの安全性、公平性、有効性を高めることを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C3 |
研究課題名 統計的に異質なエッジクラウドネットワークにおける効率的かつプライバシー保護された大規模マルチモーダルモデルの学習と推論
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 曹 洋(東京科学大学 情報理工学院 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ウェイ ヤン ブライアン リム(南洋理工大学 コンピュータ科学・工学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、エッジクラウドネットワークにおいて、大規模マルチモーダルモデル(LMM)の効率的かつプライバシー保護された学習と推論の実現を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C4 |
研究課題名 地震に対する安全性と持続可能性のためのAI活用:AI駆動の地震データ解析技術・地下状態可視化技術・地震ハザード監視技術の深化
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 長尾 大道(東京大学 地震研究所 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ピン トン(南洋理工大学 数理科学研究科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、日本とシンガポールの緊密な国際連携に基づいて地震データ解析に関する様々なAIツールを開発・高度化し、AI駆動による地下可視化技術や地震リスク評価技術の刷新を目指すことにより、地震学の発展のみならず、地下エネルギーの利活用や持続可能性のある都市開発に貢献することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C5 |
研究課題名 国際海運脱炭素化のためのAI:船舶運航統合モデルの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 花岡 伸也(東京科学大学 環境・社会理工学院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ラン ヤン(南洋理工大学 土木・環境工学研究科 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、国際海運の脱炭素化を推進する日本とシンガポール間のグリーン&デジタル海運回廊の形成に向けて、最先端のAIモデルを活用したアルゴリズムを開発し、有人・無人運航船の輸送効率と脱炭素航行を最適化する統合モデルの構築を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C6 |
研究課題名 非接触給電の物理現象を加味した機械学習を用いたスマートモビリティシステムの推進
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 藤田 稔之(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任講師) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | イー タン(南洋理工大学 電気電子工学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、スマートモビリティ向け非接触給電システムについて電磁気学や回路理論を加味した機械学習を行うことで制御性能の高速化及び電力伝送コイルの設計と性能の向上を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C7 |
研究課題名 AI駆動の気候変動にレジリエントな冷房:混合モード換気のためのロバストな強化学習
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 宮田 翔平(東京大学 大学院工学系研究科 特任講師) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | エイドリアン チョン(シンガポール国立大学 建築環境学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、冷房時に自然換気を最大限活用する混合モード換気(MMV)の技術開発・AIによる高度化を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C8 |
研究課題名 東および東南アジアにおける動的かつ持続可能な食糧計画のための大規模言語・マルチモーダルモデルの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 山肩 洋子(東京大学 情報基盤センター 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | タット セング チュア (シンガポール国立大学 コンピューティング学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、気候変動により動的に変化する食糧事情に対し、Webを介して収集した食にまつわるあらゆるデータを解析することで、人々がリアルタイムに食の状況を把握する手助けをする大規模言語モデル(LLM)および大規模マルチモーダルモデル(LMM)の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C9 |
研究課題名 都市ヒートアイランド現象のモニタリングと緩和のための資源効率の高い基盤モデルの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 横矢 直人(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | シージェン ルー(南洋理工大学 コンピュータ・データサイエンス学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、都市ヒートアイランド現象のモニタリングと緩和のための革新的な基盤モデルを開発することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25CA |
研究課題名 燃料電池車のための高純度バイオ水素製造
タイ
| 日本側研究代表者 | 稲田 幹(九州大学 大学院工学研究院/カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ナバドリ ラオシリポジャマ(モンクット工学大学トンブリ エネルギー環境学科 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、バイオ廃棄物を原料に用いて、バイオ光触媒によるグリーン水素の製造と、生成した水素から硫黄などの不純物を除去する水素製造技術の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B1 |
研究課題名 革新的グリーンテクノロジー:タイ国イサーン地方におけるPM2.5の削減と再生可能エネルギー生産のためのサトウキビの葉からの耐熱域におけるバイオ・ハイタンの生産
タイ
| 日本側研究代表者 | 今井 剛(山口大学 大学院創成科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アリッサラ ルンセン(コンケン大学 テクノロジー学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、タイ東北部(イサーン地方)で廃棄されているサトウキビの葉を活用し、再生可能エネルギーであるバイオ・ハイタン(水素+メタン)の革新的発酵プロセスである耐熱域減圧メタン発酵の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B2 |
研究課題名 逆反応制御によるZスキーム光触媒の水素製造効率の劇的向上のための研究
タイ
| 日本側研究代表者 | 加藤 英樹(東北大学 多元物質科学研究所 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ポルナパ スジャリドウォラクン(チュラロンコン大学 理学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、Zスキーム型水分解光触媒システムの効率低下を引き起こす逆反応を効果的に抑制する修飾方法を開発し、反応効率の大幅な向上を実現することで、グリーン水素製造技術の発展を目指すことを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B3 |
研究課題名 プロトン伝導性金属-有機構造体を用いた中温水電解技術の開発
タイ
| 日本側研究代表者 | 堀毛 悟史(京都大学 大学院理学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | カノクワン コンパットパニック(ウィタヤシリメティー大学院大学 分子科学・工学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、幅広い温度で高いプロトン伝導性を示す電解質材料を用い、水素ガス生成効率を大幅に引き上げる水電解技術の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B4 |
研究課題名 尿素の電気化学的酸化反応を応用したグリーン水素生成の促進に向けた分光学と機械学習の統合アプローチ
タイ
| 日本側研究代表者 | 前田 修孝(九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ケウタ ジェッツリスパーブ(コンケン大学 工学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、水の電気分解を通じてグリーン水素の生産を促進し、燃料電池電気自動車の普及に貢献することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B5 |
研究課題名 糸状菌合成生物学とバイオマス資源の活用による抗感染症低分子創薬の革新
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 恒松 雄太(名古屋大学 大学院生命農学研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アリフ ナルカント(BRIN 生命科学・環境研究機構 生物体系学・進化研究センター 主任研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、インドネシアの多様性ある微生物資源と日本の生合成工学基盤型天然物創薬技術を融合し、感染症に対する新規低分子リード化合物を創出することを目的としている。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E1 |
研究課題名 好塩性微生物細胞工場による廃棄物系高塩バイオマス原料からの海洋ポジティブな高価値化学物質のバイオものづくり
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 仲山 英樹(長崎大学 大学院総合生産科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ファルロズィ(BRIN 農業・食品産業研究機構 淡水水産養殖研究センター センター長) |
| 課題概要 |
本研究は、塩分を含む海藻加工残渣(海藻粕)を原料とした好塩菌による海洋ポジティブなバイオものづくりを目指し、アジアで大量に廃棄されている海藻粕を利用して、ブルーカーボンをアップサイクルする高価値化学物質の生産基盤を構築することを目的としている。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E2 |
研究課題名 アジアにおける肝がんサブタイプを反映したオルガノイドパネルの構築
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 筆宝 義隆(千葉県がんセンター 研究所 研究所長) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | リリス・イスティファリ ジェニ(ガジャマダ大学 薬学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、アジア地域に特有の遺伝的変異を持つ肝がんのオルガノイドパネル作成を介したアジア初の創薬基盤構築を目指す。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E3 |
研究課題名 植物の輸送特性を変えた輸送タンパク質の生産を通じた環境汚染対応植物の開発
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 藤原 徹(東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | プラティウィ プラナニンラム(BRIN 遺伝子工学研究センター 研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、世界的に深刻な問題である重金属汚染に対処するため、特にインドネシアで問題が顕在化しているカドミウムに対して、蓄積を防ぐ植物と高濃度で蓄積する植物を作出し解毒の分子基盤を解明することを目指している。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E4 |
研究課題名 持続可能なバイオ生産を目指す日本・インドネシア共同Cryo-EMイニシアティブ―生分解性プラスチック合成および汚染物質除去に関与する酵素・トランスポーターの構造基盤の解明
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 吉田 昭介(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ユディ ヌグラハ(BRIN エイクマン分子生物学研究センター Cryo-EM研究所 研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、生分解性プラスチックの生産や汚染物質のバイオレメディエーションといった地球規模課題に取り組むため、これらに関与する酵素およびトランスポーターの構造をクライオ電子顕微鏡(Cryo-EM)で解明し、さらに融合タグ技術で解析対象の拡大を図ることを目的としている。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E5 |
研究課題名 理論解析と実験的アプローチによる先進窒化物半導体HEMT材料エンジニアリング
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 荒木 努(立命館大学 電気電子工学科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | グエン ゴック・リン(フェニカ大学 材料科学工学部 講師) |
| 課題概要 |
本研究は、ワイドバンドギャップ半導体である窒化物半導体を基盤とする高電子移動度トランジスタ(HEMT)技術の発展とHEMT材料を応用した高感度バイオセンサーの創製を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D1 |
研究課題名 シリコン薄膜トランジスタによるCFETデバイスの研究
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 黒木 伸一郎(広島大学 半導体産業技術研究所 教授・副所長) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | グエン ティ・トゥイ(ハノイ師範大学 物理学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、高移動度シリコン薄膜トランジスタを微細化・3次元デバイス化することで、相補型電界効果トランジスタ(CFET)デバイスの実現を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D2 |
研究課題名 エネルギーおよびセンシングデバイスのための次世代半導体薄膜技術の総合的開発
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 中村 雅一(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | グエン ズイ・テイエン(ベトナム国家大学ハノイ校 自然科学大学 物理学部 材料科学センター長) |
| 課題概要 |
本研究は、材料・デバイス・チップの各階層において、それぞれのチームが保有するさまざまな材料に関する知識や設計・解析手法を組み合わせ、エネルギーおよびセンシング分野における新奇薄膜半導体デバイスの創出を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D3 |
研究課題名 AI-IoMTデバイス向けマルチコアRISC-V CPU及びAIアクセラレータをベースにしたセキュアAIシステムオンチップの実装とその応用
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 範 公可(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | レ ヅク・フン(ベトナム国家大学ホーチミン市校 自然科学大学 電子通信学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、セキュアエッジデバイス向けのAIおよび高度な暗号化アクセラレータを搭載したSoC(System-on-Chip)の設計・実装を通じて、マルチコア簡易命令セットコンピューター第5版(RISC-V) CPUを有するセキュアなSoCの開発と関連アプリケーションの提供を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D4 |
研究課題名 高性能パワーシステム向けエネルギー管理チップのためのワイドバンドギャップ半導体材料およびデバイスの研究
ベトナム
| 日本側研究代表者 | レ デゥック アイン(東京大学 大学院工学系研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ズオン・タン トゥン(ハノイ工科大学 材料理工学研究科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、次世代パワー・高性能デバイスの実現を目指し、窒化ガリウム(GaN)、β型酸化ガリウム(β-Ga₂O₃)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO₃)およびそれらのヘテロ構造の開発を進めるものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D5 |
研究課題名 持続可能な電化による先住民コミュニティのエンパワーメント:マレーシア農村部向け太陽光発電・蓄電池ハイブリッドシステム
マレーシア
| 日本側研究代表者 | 安芸 裕久(筑波大学 システム情報系 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ケン・スアン・フレディ タン(ノッティンガム大学マレーシア校 電気電子工学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、電力アクセスがないマレーシアの先住民地域へ持続可能な電力供給を実現するための太陽電池・蓄電池複合システムの開発とそのための要素技術開発、および社会実装のための社会技術分析を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25F1 |
研究課題名 費用対効果の高い水素燃料電池技術を通じた困窮コミュニティの支援
マレーシア
| 日本側研究代表者 | 犬飼 潤治(山梨大学 クリーンエネルギー研究センター 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ウェイイン ウォング(マレーシア国民大学 燃料電池研究所 准教授/プログラムコーディネーター) |
| 課題概要 |
本研究は、電力網が未整備の東南アジアの遠隔地域社会向けに、手頃な価格の「持続可能なエネルギーシステム」を開発・社会実装することを目的としている。汚染物質を排出するディーゼル発電機や、熱帯条件下では寿命が短い2次電池に替わり、合金に吸蔵された水素を燃料とする小型固体高分子形燃料電池システムを開発する。 |
| グラント番号 | JPMJNX25F2 |
研究課題名 パーム油製造廃棄物を用いたBio-CNG製造のための発酵プロセスおよびCO2 選択吸着剤の開発
マレーシア
| 日本側研究代表者 | 押木 守(北海道大学 大学院工学研究院 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アデリン・セ・メイ チュア(マラヤ大学 化学工学科 教授) |
| 課題概要 |
本研究はマレーシアのパーム油産業から排出される副産物であるパーム油廃液および空果房(くうかぼう)を有効活用し、再生可能エネルギーであるBio-CNG(バイオ圧縮天然ガス)の生産と精製を高度化することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25F3 |
研究課題名 グリーンセンシング技術と持続可能なバイオガス回収によるパーム油工場排水の処理
マレーシア
| 日本側研究代表者 | 小野 崇人(東北大学 大学院工学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | モハマド・サブリ モハマド・ファイズル(マラヤ大学 工学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、パーム油ミル排水(POME)をはじめとする高含水有機廃棄物を対象として、持続可能かつ高効率なメタン発酵プロセスを構築することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25F4 |
研究課題名 光ファイバセンシング、ドローン監視、3D可視化を統合した次世代太陽光発電モニタリング
マレーシア
| 日本側研究代表者 | 田中 洋介(東京農工大学 大学院工学研究院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | モハマド・サイフル・ズルケフリ ザン(マレーシア国民大学 工学・建造環境学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、マレーシアの大規模太陽光発電施設用に、分布型光ファイバ温度センサー、赤外線ドローン、3D可視化技術を統合した遠隔温度監視・制御システムを実現し、安全で効率的な発電を目指す。 |
| グラント番号 | JPMJNX25F5 |
研究課題名 希土類磁石に基づく量子ネットワーク用メモリー
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 岩原 直也(千葉大学 大学院工学研究院 助教) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジャンルイ スー(科学技術研究庁 量子イノベーションセンター 上級研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、光量子と超伝導量子ビット間の変換器および量子メモリー機能を備えたハイブリッド量子デバイスの開発を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C1 |
研究課題名 未知量子状態からの完全な量子もつれ抽出:学習理論からのアプローチ
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 髙木 隆司(東京大学 大学院総合文化研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ミレ グ(南洋理工大学 数理科学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、量子状態の情報が未知である現実的な制約下で、質の高い量子もつれ状態を得るための「量子もつれ蒸留」が適応できる手法の開発を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C2 |
研究課題名 高配向単結晶金量子ドットを用いた革新的なキラル量子光学センサーの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 高橋 有紀子(物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究センター センター長) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アンドリヴォ ルシディ(シンガポール国立大学 相関電子系先端研究イニシアティブ ディレクター/准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、高配向単結晶金量子ドットチップにFePt(鉄白金)薄膜を積層しスピン感度を高めることで、分子レベルのキラリティを非破壊的に検出可能な量子光センサーの実現を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C3 |
研究課題名 ロンドン効果を用いた精密ナビゲーションと量子センシングのための浮遊量子ローター
シンガポール
| 日本側研究代表者 | トゥワムリー ジェイソン(沖縄科学技術大学院大学 量子物理科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | シェンフォン チン(科学技術研究庁 量子イノベーションセンター 研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、超精密航法に用いる浮上ジャイロスコープの開発を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C4 |
研究課題名 力学系のモデル化と予測のための量子リザバー計算
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 中嶋 浩平(東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | フアン・パブロ オルテガ(南洋理工大学 物理数学科学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、量子リザバー計算(QRC)の理論的基盤を確立し、時系列学習における量子的優位性の実現を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C5 |
研究課題名 量子計算が拓くAI/AIによって拓く量子計算
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 御手洗 光祐(大阪大学 量子情報・量子生命研究センター 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ユーシュエン ドゥ(南洋理工大学 コンピューティング・データサイエンス学部/物理・数理科学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、量子計算とAIの融合により、量子特徴量を活用した実用的かつ理論的に裏付けされた量子AI技術の開発を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C6 |
研究課題名 先進的な防振技術による巨視的量子系の実現
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 道村 唯太(東京大学 大学院理学系研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | タオ ワン(科学技術研究庁 量子イノベーションセンター 上級研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、量子計測や基礎物理実験において問題となるさまざまな雑音を低減するための先進的な防振技術を開発し、巨視的量子系の実現を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C7 |
研究課題名 モアレメタ表面とダイヤモンド中窒素一空孔中心を統合した光検出磁気共鳴
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 村井 俊介(大阪公立大学 大学院工学研究科 講師) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジャオガン ドン(シンガポール工科デザイン大学 科学・数学・工学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、モアレメタ表面とダイヤモンド中の窒素-空孔(NV)中心を統合した量子センシングのための光検出磁気共鳴(ODMR)の感度とスピン-光子相互作用を向上させ、光共鳴波長や閉じ込め効率の調整可能なモアレメタ表面の作製や、NV発光とODMRコントラストの増強の実証、そしてチップスケール量子センサーのプロトタイプの実現を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C8 |
研究課題名 開放量子系の量子学習
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 村尾 美緒(東京大学 大学院理学系研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | カヴァン モディ(シンガポール工科デザイン大学 科学・数学・工学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、量子コンピューターを用いて開放量子系を解析し、従来手法では困難であった効率的な量子学習を実現することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26C9 |
研究課題名 高次元光トポロジーで可能にする超堅牢な量子情報
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 林 文博(東京科学大学 総合研究院 助教) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | イージェイ シン(南洋理工大学 物理数理科学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、安定かつ高速な光量子通信を実現するため、外乱により壊れやすい量子状態を、スキルミオンやホプフィオンといったトポロジカル構造で保護する、集積フォトニクス技術基盤の構築を目的とするものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX26CA |
研究課題名 スマート海藻養殖で築くレジリエントな未来の寒天産業
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 宇治 利樹(北海道大学 大学院水産科学研究院 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ヴィクター・マルコ・エマニュエル フェリオルス(フィリピン大学ビサヤ校 水産海洋学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、寒天海藻の遺伝的改良とスマート養殖技術の融合により、高品質寒天の安定供給と持続可能でレジリエントな海藻産業の構築を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26A1 |
研究課題名 スマート農業と再生可能エネルギー管理の統合:フィリピンの稲作ランドスケープにおけるAWD主導型炭素貯留と太陽光発電の最適化
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 竹内 渉(東京大学 生産技術研究所 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジャーク プリンシペ(フィリピン大学ディリマン校 応用測地学・写真測量学研究センター 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、節水型灌漑(かんがい)技術AWD(Alternate Wetting and Drying:間断灌漑)、土壌炭素蓄積、および太陽光発電を統合した「スマート農業システム」を開発・実証し、両国において気候変動に強靭(じん)な持続可能農業を実現することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26A2 |
研究課題名 ラグナ州サンタクルス川流域におけるアグロフォレストリーと稲魚農業を組み込んだスマートレジリエント農業モデル
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 本間 香貴(東北大学 大学院農学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ロジャー・ジュニア ルユン(フィリピン大学ロスバニョス校 農業生物システム工学研究所 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、ラグナ州サンタクルス川流域において、アグロフォレストリーと稲魚農業(とうぎょのうぎょう、フィリピン語で「パレイ・イスダーン」)を組み合わせた、気候対応型の統合農業モデルの開発と実証を目指す。 |
| グラント番号 | JPMJNX26A3 |
研究課題名 次世代型グリーンナノ農薬:ナノバイオテクノロジーとマルチオミクス統合による微生物群集制御とイネ白葉枯病対策
タイ
| 日本側研究代表者 | ウタダ アンドリュー(筑波大学 生命環境系 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ウッティポン マカハム(コンケン大学 理学部 生物学科 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、次世代型グリーンナノ農薬を開発し、イネ白葉枯病を持続的に防除することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26B1 |
研究課題名 共生微生物の制御によるVigna属マメ科作物の温室効果ガス削減型栽培システムの確立
タイ
| 日本側研究代表者 | 岡崎 伸(東京農工大学 大学院農学研究院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ヌン トゥムルン(スラナリー工科大学 農業工学研究科 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、Vigna属マメ科作物に、窒素固定力と亜酸化窒素(N₂O)削減力の高い根粒菌を優先的に共生させる技術の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26B2 |
研究課題名 変革をもたらすグライコミクス:微生物生態系の解読と制御
タイ
| 日本側研究代表者 | 舘野 浩章(産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門 研究グループ付) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ディーンペン ヤプラン(国立ナノテクノロジーセンター 応答性材料・ナノセンサー研究グループ 主席研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、微生物群集を構成する個々の微生物のグライコーム情報を取得する技術の開発を目的とする。さらに、ナノポアシーケンサーと機械学習を組み合わせることで、腸内に存在する多糖を1分子レベルで解析する技術を確立する。これらの技術を活用して疾患モデルマウスの腸内微生物叢を解析する。得られたデータを基盤として糖鎖合成制御剤により腸内グライコームを改変することで、微生物群集の組成と機能を再設計し、疾患を制御する新たなコンセプトを提唱する。 |
| グラント番号 | JPMJNX26B3 |
研究課題名 バイオマス廃棄物を多炭素源酵母プラットフォームで航空燃料へ転換するバイオリファイナリープロセスの開発
タイ
| 日本側研究代表者 | 中田 栄司(京都大学 エネルギー理工学研究所 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ワラワット チャンプレダ(国立遺伝子生命工学研究センター バイオリファイナリー・バイオプロダクト技術研究グループ 主席研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、農業残渣から持続可能航空燃料(SAF)の前駆体であるファルネセンを低コストで生産するバイオリファイナリー技術の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26B4 |
研究課題名 エビ養殖のバイオサーベイランスを実現する、優良細菌叢そうの設計図構築
タイ
| 日本側研究代表者 | 廣野 育生(東京海洋大学 学術研究院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | クンラヤ ソンブーンウィワット(チュラロンコン大学 理学部 生化学科 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、タイのエビ養殖における「水づくり」の科学的基盤を構築し、優良な微生物群集の保存・活用技術を確立するとともに、タイ側が有する既存の有用微生物技術の有効性を科学的に検証し、養殖産業の安定化を図ることを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX26B5 |