採択プロジェクト
国際共同研究
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研究課題名 生物由来の前処理剤を利用した海水淡水化
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 奥田 哲士(龍谷大学 先端理工学部 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ラモン クリスチャン P. アウセビオ(フィリピン大学 ロスバニョス校 化学工学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、島しょ地域や災害時においても水源として保証される海水の淡水化法として、逆浸透膜を基幹技術、バイオマスを原材料とした前処理方法の開発と、再生可能エネルギーを原動力とするシステムの構築を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A1 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 極端な気候変動下における持続可能な水資源とダム管理のための相乗戦略
フィリピン
| 日本側研究代表者 | カントシュ サメ・アハメド(京都大学 防災研究所 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジェフリー・ロイド バレング(イサベラ州立大学 工学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、これまでに開発した長時間アンサンブル降雨予測およびアンサンブル気候予測データベースを統合し、スーパー台風に伴う極大洪水の発生や長期間の無降雨に伴う異常渇水を予測する。ルソン島北部のマガットダムの運用を高度化し下流のカガヤン川流域においてウェブベースのプラットフォームを開発し、フィリピン地域社会に研究成果を実装することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A2 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 フィリピンラグナ州の水源から飲用水にわたるペルフルオロおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の体系的モニタリング調査
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 国末 達也(愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アンナ カレン カラスコ・ラセルナ(デ・ラ・サール大学 中央機器施設 学術サービス教員) |
| 課題概要 |
本研究は、国際社会で問題視されているペルフルオロおよびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)を対象に、ルソン島中部のラグナ州の水源および飲用水中の残留レベルを明らかにし、ヒト健康リスクの評価とフィリピン国内における今後のPFAS規制に有用な基礎データを提示することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A3 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 フィリピン・ラグナ湖における未規制汚染物質の優先順位付けに基づく水道水質管理と水生生物保護による水の安全性の強化
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 栗栖 太(東京大学 大学院工学系研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジャニス・B・セビリア=ナスター(フィリピン大学 ロスバニョス校 環境科学管理学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、生活用水および養殖、灌漑用水の水源や、親水の場となっているラグナ湖を対象とし、フィリピンの水質管理において監視すべき有害化学物質の優先順位付けを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A4 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 フィリピンにおける水の安全保障と公衆衛生の向上を目的とした水環境中および上下水処理システムでの新興微生物の汚染評価
フィリピン
| 日本側研究代表者 | 原本 英司(山梨大学 大学院総合研究部 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | マリゴールド・ウバ(デ・ラ・サール大学 生物学科 専任上級講師) |
| 課題概要 |
本研究は、フィリピンの水環境中における病原微生物と薬剤耐性菌・耐性遺伝子の汚染実態および浄水・下水処理工程での低減効果を明らかにし、水の微生物学的安全性を保障する新たな指標微生物を探索するとともに、下水疫学調査を用いた感染症の流行監視システムを構築することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX24A5 |
| 年次報告書 | 2024年度 |
研究課題名 マルチリンガル・マルチモーダルな大規模言語モデルを用いた表現豊かで共感的な人間とAIのインタラクション
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 河原 達也(京都大学 大学院情報学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ナンシー チェン(科学技術研究庁 情報通信研究機構 グループリーダー) |
| 課題概要 |
本研究は、言語・文化、さらには話者の個性や感情に応じた応答を行うマルチモーダルな会話AIの開発を目標とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C1 |
研究課題名 合成データ生成によるロバストな連合基盤モデル
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 佐久間 淳(東京科学大学 情報理工学院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | チンソン ウェイ(科学技術研究庁 ハイパフォーマンスコンピューティング研究所 主任研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、安全かつ効率的な基盤モデルの学習を、データを分散させたまま学習させる連合学習を通じて実現するためのフレームワークの構築を目指す。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C2 |
研究課題名 マルチモーダル対応の切断:より安全で公平なマルチモーダルAIGCの構築
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 佐藤 真一(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ジョエイ シュウ(科学技術研究庁 ハイパフォーマンスコンピューティング研究所 主任研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、マルチモーダルAIシステムの安全性、公平性、有効性を高めることを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C3 |
研究課題名 統計的に異質なエッジクラウドネットワークにおける効率的かつプライバシー保護された大規模マルチモーダルモデルの学習と推論
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 曹 洋(東京科学大学 情報理工学院 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ウェイ ヤン ブライアン リム(南洋理工大学 コンピュータ科学・工学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、エッジクラウドネットワークにおいて、大規模マルチモーダルモデル(LMM)の効率的かつプライバシー保護された学習と推論の実現を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C4 |
研究課題名 地震に対する安全性と持続可能性のためのAI活用:AI駆動の地震データ解析技術・地下状態可視化技術・地震ハザード監視技術の深化
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 長尾 大道(東京大学 地震研究所 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ピン トン(南洋理工大学 数理科学研究科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、日本とシンガポールの緊密な国際連携に基づいて地震データ解析に関する様々なAIツールを開発・高度化し、AI駆動による地下可視化技術や地震リスク評価技術の刷新を目指すことにより、地震学の発展のみならず、地下エネルギーの利活用や持続可能性のある都市開発に貢献することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C5 |
研究課題名 国際海運脱炭素化のためのAI:船舶運航統合モデルの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 花岡 伸也(東京科学大学 環境・社会理工学院 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ラン ヤン(南洋理工大学 土木・環境工学研究科 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、国際海運の脱炭素化を推進する日本とシンガポール間のグリーン&デジタル海運回廊の形成に向けて、最先端のAIモデルを活用したアルゴリズムを開発し、有人・無人運航船の輸送効率と脱炭素航行を最適化する統合モデルの構築を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C6 |
研究課題名 非接触給電の物理現象を加味した機械学習を用いたスマートモビリティシステムの推進
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 藤田 稔之(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任講師) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | イー タン(南洋理工大学 電気電子工学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、スマートモビリティ向け非接触給電システムについて電磁気学や回路理論を加味した機械学習を行うことで制御性能の高速化及び電力伝送コイルの設計と性能の向上を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C7 |
研究課題名 AI駆動の気候変動にレジリエントな冷房:混合モード換気のためのロバストな強化学習
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 宮田 翔平(東京大学 大学院工学系研究科 特任講師) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | エイドリアン チョン(シンガポール国立大学 建築環境学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、冷房時に自然換気を最大限活用する混合モード換気(MMV)の技術開発・AIによる高度化を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C8 |
研究課題名 東および東南アジアにおける動的かつ持続可能な食糧計画のための大規模言語・マルチモーダルモデルの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 山肩 洋子(東京大学 情報基盤センター 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | タット セング チュア (シンガポール国立大学 コンピューティング学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、気候変動により動的に変化する食糧事情に対し、Webを介して収集した食にまつわるあらゆるデータを解析することで、人々がリアルタイムに食の状況を把握する手助けをする大規模言語モデル(LLM)および大規模マルチモーダルモデル(LMM)の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25C9 |
研究課題名 都市ヒートアイランド現象のモニタリングと緩和のための資源効率の高い基盤モデルの開発
シンガポール
| 日本側研究代表者 | 横矢 直人(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | シージェン ルー(南洋理工大学 コンピュータ・データサイエンス学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、都市ヒートアイランド現象のモニタリングと緩和のための革新的な基盤モデルを開発することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25CA |
研究課題名 燃料電池車のための高純度バイオ水素製造
タイ
| 日本側研究代表者 | 稲田 幹(九州大学 大学院工学研究院/カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ナバドリ ラオシリポジャマ(モンクット工学大学トンブリ エネルギー環境学科 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、バイオ廃棄物を原料に用いて、バイオ光触媒によるグリーン水素の製造と、生成した水素から硫黄などの不純物を除去する水素製造技術の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B1 |
研究課題名 革新的グリーンテクノロジー:タイ国イサーン地方におけるPM2.5の削減と再生可能エネルギー生産のためのサトウキビの葉からの耐熱域におけるバイオ・ハイタンの生産
タイ
| 日本側研究代表者 | 今井 剛(山口大学 大学院創成科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アリッサラ ルンセン(コンケン大学 テクノロジー学部 教授) |
| 課題概要 |
本研究は、タイ東北部(イサーン地方)で廃棄されているサトウキビの葉を活用し、再生可能エネルギーであるバイオ・ハイタン(水素+メタン)の革新的発酵プロセスである耐熱域減圧メタン発酵の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B2 |
研究課題名 逆反応制御によるZスキーム光触媒の水素製造効率の劇的向上のための研究
タイ
| 日本側研究代表者 | 加藤 英樹(東北大学 多元物質科学研究所 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ポルナパ スジャリドウォラクン(チュラロンコン大学 理学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、Zスキーム型水分解光触媒システムの効率低下を引き起こす逆反応を効果的に抑制する修飾方法を開発し、反応効率の大幅な向上を実現することで、グリーン水素製造技術の発展を目指すことを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B3 |
研究課題名 プロトン伝導性金属-有機構造体を用いた中温水電解技術の開発
タイ
| 日本側研究代表者 | 堀毛 悟史(京都大学 大学院理学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | カノクワン コンパットパニック(ウィタヤシリメティー大学院大学 分子科学・工学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、幅広い温度で高いプロトン伝導性を示す電解質材料を用い、水素ガス生成効率を大幅に引き上げる水電解技術の開発を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B4 |
研究課題名 尿素の電気化学的酸化反応を応用したグリーン水素生成の促進に向けた分光学と機械学習の統合アプローチ
タイ
| 日本側研究代表者 | 前田 修孝(九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ケウタ ジェッツリスパーブ(コンケン大学 工学部 助教) |
| 課題概要 |
本研究は、水の電気分解を通じてグリーン水素の生産を促進し、燃料電池電気自動車の普及に貢献することを目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25B5 |
研究課題名 糸状菌合成生物学とバイオマス資源の活用による抗感染症低分子創薬の革新
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 恒松 雄太(名古屋大学 大学院生命農学研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | アリフ ナルカント(BRIN 生命科学・環境研究機構 生物体系学・進化研究センター 主任研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、インドネシアの多様性ある微生物資源と日本の生合成工学基盤型天然物創薬技術を融合し、感染症に対する新規低分子リード化合物を創出することを目的としている。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E1 |
研究課題名 好塩性微生物細胞工場による廃棄物系高塩バイオマス原料からの海洋ポジティブな高価値化学物質のバイオものづくり
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 仲山 英樹(長崎大学 大学院総合生産科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ファルロズィ(BRIN 農業・食品産業研究機構 淡水水産養殖研究センター センター長) |
| 課題概要 |
本研究は、塩分を含む海藻加工残渣(海藻粕)を原料とした好塩菌による海洋ポジティブなバイオものづくりを目指し、アジアで大量に廃棄されている海藻粕を利用して、ブルーカーボンをアップサイクルする高価値化学物質の生産基盤を構築することを目的としている。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E2 |
研究課題名 アジアにおける肝がんサブタイプを反映したオルガノイドパネルの構築
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 筆宝 義隆(千葉県がんセンター 研究所 研究所長) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | リリス・イスティファリ ジェニ(ガジャマダ大学 薬学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、アジア地域に特有の遺伝的変異を持つ肝がんのオルガノイドパネル作成を介したアジア初の創薬基盤構築を目指す。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E3 |
研究課題名 植物の輸送特性を変えた輸送タンパク質の生産を通じた環境汚染対応植物の開発
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 藤原 徹(東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | プラティウィ プラナニンラム(BRIN 遺伝子工学研究センター 研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、世界的に深刻な問題である重金属汚染に対処するため、特にインドネシアで問題が顕在化しているカドミウムに対して、蓄積を防ぐ植物と高濃度で蓄積する植物を作出し解毒の分子基盤を解明することを目指している。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E4 |
研究課題名 持続可能なバイオ生産を目指す日本・インドネシア共同Cryo-EMイニシアティブ―生分解性プラスチック合成および汚染物質除去に関与する酵素・トランスポーターの構造基盤の解明
インドネシア
| 日本側研究代表者 | 吉田 昭介(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ユディ ヌグラハ(BRIN エイクマン分子生物学研究センター Cryo-EM研究所 研究員) |
| 課題概要 |
本研究は、生分解性プラスチックの生産や汚染物質のバイオレメディエーションといった地球規模課題に取り組むため、これらに関与する酵素およびトランスポーターの構造をクライオ電子顕微鏡(Cryo-EM)で解明し、さらに融合タグ技術で解析対象の拡大を図ることを目的としている。 |
| グラント番号 | JPMJNX25E5 |
研究課題名 理論解析と実験的アプローチによる先進窒化物半導体HEMT材料エンジニアリング
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 荒木 努(立命館大学 電気電子工学科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | グエン ゴック・リン(フェニカ大学 材料科学工学部 講師) |
| 課題概要 |
本研究は、ワイドバンドギャップ半導体である窒化物半導体を基盤とする高電子移動度トランジスタ(HEMT)技術の発展とHEMT材料を応用した高感度バイオセンサーの創製を目的とする。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D1 |
研究課題名 シリコン薄膜トランジスタによるCFETデバイスの研究
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 黒木 伸一郎(広島大学 半導体産業技術研究所 教授・副所長) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | グエン ティ・トゥイ(ハノイ師範大学 物理学科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、高移動度シリコン薄膜トランジスタを微細化・3次元デバイス化することで、相補型電界効果トランジスタ(CFET)デバイスの実現を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D2 |
研究課題名 エネルギーおよびセンシングデバイスのための次世代半導体薄膜技術の総合的開発
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 中村 雅一(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | グエン ズイ・テイエン(ベトナム国家大学ハノイ校 自然科学大学 物理学部 材料科学センター長) |
| 課題概要 |
本研究は、材料・デバイス・チップの各階層において、それぞれのチームが保有するさまざまな材料に関する知識や設計・解析手法を組み合わせ、エネルギーおよびセンシング分野における新奇薄膜半導体デバイスの創出を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D3 |
研究課題名 AI-IoMTデバイス向けマルチコアRISC-V CPU及びAIアクセラレータをベースにしたセキュアAIシステムオンチップの実装とその応用
ベトナム
| 日本側研究代表者 | 範 公可(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | レ ヅク・フン(ベトナム国家大学ホーチミン市校 自然科学大学 電子通信学部 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、セキュアエッジデバイス向けのAIおよび高度な暗号化アクセラレータを搭載したSoC(System-on-Chip)の設計・実装を通じて、マルチコア簡易命令セットコンピューター第5版(RISC-V) CPUを有するセキュアなSoCの開発と関連アプリケーションの提供を目指すものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D4 |
研究課題名 高性能パワーシステム向けエネルギー管理チップのためのワイドバンドギャップ半導体材料およびデバイスの研究
ベトナム
| 日本側研究代表者 | レ デゥック アイン(東京大学 大学院工学系研究科 准教授) |
|---|---|
| 相手側研究代表者 | ズオン・タン トゥン(ハノイ工科大学 材料理工学研究科 准教授) |
| 課題概要 |
本研究は、次世代パワー・高性能デバイスの実現を目指し、窒化ガリウム(GaN)、β型酸化ガリウム(β-Ga₂O₃)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO₃)およびそれらのヘテロ構造の開発を進めるものである。 |
| グラント番号 | JPMJNX25D5 |