第6回電池材料解析ワークショップ(2019/11/21-22）の終了報告
終了報告
標記ワークショップが物質・材料研究機構(つくば)にて開催され、ALCA-SPRING 次世代蓄電池のメンバーらが蓄電池基盤プラットフォームの特徴ある評価装置の活用事例や分析手法についての発表を行いました。
参加人数 90名（うち企業の方：21名）
- 日時
- ①ワークショップ : 2019年11月21日 (木) 13:00-17:15 (終了後にポスターセッションとともに意見交換会を開催)
②解析講座 : 2019年11月22日 (金) 10:00-15:30 - 参加費
- 無料 (意見交換会費 : 3,000円)
- 主催
- 物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 蓄電池基盤PF
- 共催
- 科学技術振興機構 (JST) 未来創造研究開発推進部戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発特別重点技術領域 次世代蓄電池 (ALCA-SPRING)
プログラム
①ワークショップ (11/21) 13 : 00-17 : 15
| 時間 | 内容 | ||
|---|---|---|---|
| 13:00-13:05 | 開催にあたって | 魚崎 浩平 | PF実施責任者/ ALCA-SPRING PO/ NIMSフェロー |
| 13:05-13:15 | 産総研PF進捗報告 | 田中 秀明 | 産総研関西センター |
| 13:15-13:25 | 早稲田大PF進捗報告 | 横島 時彦 | 早稲田大学 |
| 13:25-13:40 | NIMS PF進捗報告 | 山口 祥司 | NIMS 蓄電池基盤PF長 |
| 13:40-14:40 | 特別講演 「新学術領域研究について」 |
雨澤 浩史 | 東北大学 教授 |
| 14:40-15:10 | コーヒーブレイク ポスターセッション |
||
| 15:10-15:35 | 新技術紹介 | 増田 卓也 | NIMS 蓄電池基盤PF |
| 15:35-16:00 | TOF-SIMSを用いたリチウムイオン電池材料の拡散係数測定 | 桑田 直明 | NIMSエネルギー・環境材料研究拠点 |
| 16:00-16:25 | 全固体電池用Si負極研究における事例報告 | 太田 鳴海 | NIMSエネルギー・環境材料研究拠点 |
| 16:25-16:50 | 溶媒和イオン液体における鱗片状Si負極のサイクル特性向上と被膜分析 | 春田 正和 | 同志社大学 准教授 |
| 16:50-17:15 | 全固体型リチウム - 空気電池における解析事例 | 北浦 弘和 | 産総研 |
| 17:15-19:00 | ポスターセッション&意見交換会 | ||
②解析講座(11/22)10:00-15:30
最新鋭機器による電池関連材料の分析技術に関心のある方、分析データの業務活用を考えておられる方などを対象とし、初心者の参加も歓迎します。各コースに分かれて講義と実習 (デモンストレーション) を行います。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 10 : 00-15 : 30 解析講座 (各5名程度) (昼食休憩あり) |
・Aコース AES (担当 : 松下) ・Bコース TOF-SIMS (担当 : 桑田) |
※プログラムは、予告なく変更する場合があります。
お問合せContact Us: alcaspring=jst.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)(Please replace = with @.)