エネルギー自立集落を核としたバイオリージョン形成シナリオの構築
（平成21年度採択：研究実施期間 平成21年10月1日～平成22年3月31日迄）
研究代表者：三浦 秀一（東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科 准教授）
バイオマス資源を活用し、カーボンニュートラルなエネルギー自立集落の形成手法を開発する。山形県最上地域における森林地域のモデル集落を選び、住民の体験談から過去の歴史的なバイオマス利用や生活文化を確認し、海外での集落事例を参考にしながらその供給量を現在の技術で効率的に調達する方法を検討し、建物の将来的な改築や改修による省エネルギー対策によって二酸化炭素の排出がゼロとなるエネルギー自立集落の形成シナリオを描く。
研究開発体制（研究参画、協力機関）
- (産) 日本木質ペレット協会、パスコ、グリーンシグマ
- (学) 東京芸術工科大学
- (官) 山形県、最上町
研究開発実施報告
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