JSTは昨年度に引き続き、1月28日（水）から1月30日（金）まで東京ビッグサイトで開催された、「nano tech 2015 第14回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展しました。パネル展示や研究者によるプレゼンテーションなどを通して、戦略的創造研究推進事業（CREST、さきがけ、ERATO、ALCA、ACT-C）、研究成果展開事業（先端計測分析技術・機器開発プログラム）、知的財産戦略センター、戦略的国際科学技術協力事業（SICP）・国際科学技術共同研究推進事業（SICORP）の研究成果及び各事業概要を紹介しました。

JSTブースには多数の企業や一般の来場者の方々が立ち寄ってくださり、研究者やJST担当らと意見交換を繰り広げました。10名の研究者によるプレゼンテーションでは、毎回多数の聴講者がブースの外にまでお越し下さり、ナノテクの最新の研究成果や成果展開に対する期待の高さを感じました。また、海外からの参加者も多く、JST事業や研究成果への問い合わせも多数頂戴しました。

今回の出展も、各研究課題の成果やそれを生み出すJST事業について知っていただく非常に良い機会となったと思われます。今回の成功点や反省点を生かしつつ、今後も効果的な情報発信に努めていきたいと考えています。