研究成果最適移転事業成果育成プログラムC(プレベンチャー)
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研究成果最適移転事業成果育成プログラムC(プレベンチャー)評価委員会
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4.研究開発課題の個別評価 | ||||||||||
(8)超高精度多周波光パルス発生器 | ||||||||||
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1 )) 研究開発の概要 光共振器と光位相変調用結晶を一体化することにより、単一周波数のレーザー光から複数の周波数のレーザー光(光周波数コム)を得る装置を開発する。分析機器の簡便なレーザー光源や多重光通信用の光源としての利用が期待される。 | ||||||||||
2 )) 事後評価内容 A)成果 出力10mW以上、スパン5THz以上の性能をもつバルク型光コム発生器のモジュール化を行うことが目標であった。スパン6THz、出力数mW、出力強度安定性3%以下のバルク型光コム発生器のモジュール化に成功し、商品化した。 光導波路型の完成を最終的な目標とし、ここに到達するまでの前段階としてバルク型を展開することとしていた。前者は完成間近のところまで到達したが、商品化にはさらに時間が必要である。後者については商品化まで終了しており、すでに販売が開始されている。これらの成果をもとに、株式会社光コム研究所を設立した。 特許出願数:20件 B)評価
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