JST(理事長 中村 道治)は、研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)の「開発成果の活用・普及促進」における平成25年度新規課題を決定しました。
本プログラムは、日本の将来の創造的・独創的な研究開発活動を支える基盤の強化を図るために、革新的な先端計測分析技術の要素技術や機器およびその周辺システムの開発および普及を目的とするものです。「開発成果の活用・普及促進」は、本プログラムで開発された試作機が社会において広く活用・普及され、この分野の標準(デファクトスタンダード)などの獲得、実用化の前倒しなどを促進するものです。
今年度は、平成25年8月29日(木)から9月20日(金)の期間で本プログラム終了課題の中から募集を行い、26件の応募がありました。募集締め切り後、外部有識者による審査を実施し、3件の課題を決定しました。
今後は、装置の共用の準備が整い次第、順次研究者などに開放(共同利用)する予定です。その際には、JSTや各機関のホームページでご案内します。なお、事業の概要については、下記の事業ホームページを参照してください。
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