JST(理事長 北澤 宏一)は、地域の科学舎推進事業において、「地域活動支援」の平成22年度新規採択企画を決定しました(別紙1)。
JSTでは、科学技術の振興および科学技術活動を支える質の高い人材の養成に資するべく、国民の科学技術についての興味・関心を深めるための科学コミュニケーション活動を支援することにより、国民が科学技術や理科に身近に触れる機会を充実させる「地域の科学舎推進事業」を実施しています。
本事業の一環として実施する「地域活動支援」は、自治体・科学館・大学・研究機関などがその特徴や実績を生かし、地域の児童生徒や住民を対象として実施する、科学技術に関する体験型・対話型の学習活動などを支援するものです。
本年度は、平成22年4月22日(木)から5月17日(月)までの期間に募集を行い、多様な機関から228件の応募がありました(別紙2)。
外部有識者から構成される委員会(委員長:高柳 雄一 多摩六都科学館 館長)による選考を行い、108件を採択企画として決定しました。
今後、提案機関の活動開始の条件が整い次第、支援を開始する予定です。
<添付資料>
別紙1:地域の科学舎推進事業「地域活動支援」平成22年度 採択企画一覧
別紙2:地域の科学舎推進事業「地域活動支援」平成22年度応募・採択状況について
別紙3:地域の科学舎推進事業「地域活動支援」平成22年度募集の概要
別紙4:「地域活動支援」平成22年度の応募状況および選考・採択について
<お問い合わせ先>
独立行政法人 科学技術振興機構 科学コミュニケーション推進本部 科学ネットワーク部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
小泉 輝武(コイズミ テルタケ)
Tel:03-5214-7493 Fax:03-5214-8088