(お知らせ)
平成12年6月8日 埼玉県川口市本町4-1-8 科学技術振興事業団 電話048-226-5606(総務部広報担当) |
科学技術振興事業団(理事長 川崎雅弘)では、この度、「研究情報データベース化支援事業」における平成12年度重点分野「DNA多型情報データベース」の支援課題として3課題を決定しました(別紙1)。
これは、平成12年度から実施されるミレニアム・プロジェクトの高齢化分野におけるテーマ「個人の特徴に応じた革新的医療の実現(ヒトゲノム)」の一環として行うものであり、研究機関が所有するDNA多型情報(痴呆、がん、糖尿病、高血圧及びその他の疾患遺伝子多型をはじめとするDNA多型情報)を有効活用するために、それらの研究情報のデータベース化に必要な人的および技術的支援を行うものです。
今回選定された3課題は、公立試験研究機関をはじめ、国立試験研究機関、特殊法人、公益法人等から広く支援課題の募集を行い、事業団に設置した「支援データベース選定委員会」(別紙2)において別紙3の選考基準により書類選考および面接選考(事前評価)を実施し、その結果をもとに事業団が選定したものです。
これら3課題は、平成15年3月末までデータベース化の支援を行い、その後インターネットを通じて作成したデータベースを一般に公開する予定です。
なお、支援課題の概要は、科学技術振興事業団の研究情報データベース化支援事業のホームページ(http://www-scc.jst.go.jp/dbs/)にも掲載します。
(注)本発表についてのお問い合せは先; 科学技術振興事業団 研究基盤情報部 データベース化支援部門 岡野 TEL 03-5214-8497 FAX 03-5412-8470 |
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