別紙3

DNA多型情報データベース課題選考基準


 下記の1の項目を必須条件とし、2,3,4の項目の観点から課題を選考いたします。

1. 必須条件
  • データはDNA多型情報データであること。
  • 支援期間(3年間)中にデータベース化に値するデータ量が確保できること。
  • データベースの国際性を保つため日・英2カ国語で作成すること。
  • データ及びデータベースの公開に関して問題がないこと(プライバシー等の問題がクリアされていること)
2. データ自体の特徴
  • データ起源の優先順位は、ヒト>動物>その他とする。
  • ヒトの疾患に係るDNA多型情報を優先する。
  • データ量の多い課題を優先する。
  • データのクオリティ・コントロールがなされていること。
3. データベース化計画及び体制
  • データベース化の目標設定が具体的かつ明確であること。
  • データベース化推進の計画及び体制が整備され、開発責任者が明確であること。
  • 事業団が構築予定のヒト標準多型データベースと将来的に連携がとれること。
4. データベース化支援終了後の運用
  • データベース化支援終了後は、研究機関でデータベースの公開運用ができること。

This page updated on June 8, 2000

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