原子力システム研究開発事業
目次 → V. 提案書類の作成と注意
平成18年度募集要項

V. 提案書類の作成と注意

1.提案書類の取扱い

 提案書類は、提案者の利益の維持、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」その他の観点から、審査以外の目的には使用しません。応募内容に関する秘密は厳守いたします。詳しくはホームページ(http://www.soumu.go.jp/gyoukan/kanri/horei_kihon.html#7_2)をご参照下さい。この法律を厳守した上で、提案内容のうち、不合理な重複または過度の集中の排除のための調査に必要な範囲において国または独立行政法人の競争的資金制度等の担当者(独立行政法人を含む。)に情報提供を行うことがありますので、あらかじめご了承下さい。また、他の競争的資金制度等(独立行政法人の事業を含む。)において上記と同趣旨の重複申請等に係る調査が行われる場合、必要に応じて、提案内容のうち必要な範囲において当該制度の担当者に情報提供を行うこともありますので、こちらもあらかじめご了承下さい。なお、採択された課題については、研究代表者の氏名、所属、再委託先、研究開発課題名及び研究開発の概要を公表する予定です。採択者の提案書類は、採択後の研究支援のためにJSTが使用することがあります。

2.提案書類の作成

 提案書類は以下のとおり作成し、pdf形式のファイルで提出して下さい。また、提案書類に不備がある場合、受理できないことがあります。
(1)提案書類の様式
提案書類の様式は「様式1〜様式11」のとおりとします。
様式1の表題において、応募する区分を明らかにして下さい。全ての研究開発の実施者(ポストドクターを含む)について、様式6及び様式7(ポストドクターを今後雇用する場合は、様式6のみで可)に必ず記載して下さい。記載されていない場合は、研究開発の実施者として研究に参加できないことがあります。「用語の説明書」(様式11)は提出を義務付けるものではありませんが、可能な限り提出して下さい。
なお、枚数制限の定められている様式については、制限枚数以内に収めて下さい。また、カラーでの提案書類作成は可としますが、審査はモノクロ印刷した書類で行いますので、ご注意下さい。
提案書類の様式は、JSTホームページ(http://www.jst.go.jp/nrd/bosyu/h18kibanbosyu.html)からダウンロードして下さい。また、入手不可能な場合は、原子力業務室でも配布しておりますのでお問い合わせ下さい(II.5.参照)。
ホームページ上のファイル形式には、Microsoft Word(Windows版WORD2000)及び一太郎(Windows版Ver.9)の2種類がありますので、いずれかを選択し、すべての提案書類(様式1〜様式11)を作成した上で、pdf形式の一つのファイルに変換して下さい。

(2)提案書類の提出
作成した提案書類のpdf形式のファイルを電子メールに添付し、 まで送付して下さい。この時、メールのタイトルに「原子力システム研究開発事業応募」と記入し、メール本文に以下の項目を記入して送付して下さい。なお、応募していただいたメールに受付番号を記入して返信することで、受付通知とします。
受付番号: (原子力業務室が記入)
研究開発課題名:
研究代表者名:
研究代表者所属機関名:
備考:(その他の特記事項)
*Microsoft Word及びWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
*一太郎は、株式会社ジャストシステムの登録商標です。

(3)提案書類の作成及び提出上の注意
1 提案書類の記載(入力)に際しては、本項目及び様式1〜様式11に示した記載要領に従って、必要な内容を誤りなく記載して下さい。
2 提案書類は日本語で作成して下さい。
3 文字のサイズは10.5ポイント程度を用いて下さい。
4 数値は原則として半角で入力して下さい。(例)郵便番号、電話番号、金額、人数等。
5 郵便番号は7桁で記入して下さい。
6 用紙の大きさは、すべて日本工業規格A4版とします。
7 各様式の枚数制限を超えることのないようにして下さい。
8 提案書類(様式1〜様式11)は、通しページを中央下に必ず付けて下さい。
9 提案書類は研究開発課題ごとに、送付して下さい。
10 提案書類の提出先・資料請求先その他の募集に関する問い合わせ先は「II.応募要領」を参照して下さい。

(4)その他(政府研究開発データベース登録への協力)
政府研究開発データベースに登録するため、研究開発課題の採択後、知的財産情報に配慮しつつ各種情報提供をお願いすることがありますので、ご協力下さい。
政府研究開発データベース
 国の資金による研究開発について適切に評価し、効果的・効率的に総合戦略、資源配分等の方針の企画立案を行うため、総合科学技術会議では、各種情報(研究者、研究テーマ、研究成果等)について一元的・網羅的に把握し、必要情報を検索・分析できるデータベースを構築しています。なお、本データベースは一般公開しておりません。
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