脂質ラジカル選択的蛍光・質量分析マルチプローブの開発と疾患モデルへの適用

さきがけ研究者


山田 健一

九州大学 大学院薬学研究院
教授

研究概要

脂質過酸化物の代謝産物が、疾患に密接に関与していることが報告されています。しかし、この代謝の開始点である脂質ラジカルは、反応性が極めて高いなどの理由により従来法では検出が困難でありました。そこで本研究では、脂質ラジカルを鋭敏に捉え、さらに結合した分子の構造解析も可能な新たな技術の確立を目指します。さらに疾患モデルにも適用します。その結果、これまでにない全く新しい疾患関連因子の発見が期待されます。

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