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- 社会と調和した情報基盤技術の構築
本研究領域は、より良い社会の実現を目的とする情報基盤の要素技術の研究と、社会と調和させるための制度や運用体制、ビジネスモデルも含めた総合的な議論と実践の場を提供した。例えば、全世界的な気候変動に対応する大規模な情報システムから、特定の地域(国内外)の社会問題を解決する情報技術まで、社会的に解決すべき新しい課題を研究者が設定し、知的情報処理、計算機科学、センサー技術、ネットワーク技術、シミュレーション技術、ロボティクス、知的インタフェースなどの情報技術分野技術による課題解決手段の提供と社会に受容させるまでのシナリオの構築を、具体的な現場の実問題として取り組むフィールド型研究を実施した。
◎前田 英作 東京電機大学システムデザイン工学部 教授
木村 朝子 立命館大学情報理工学部 教授
野田 五十樹 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 総括研究主幹
矢野 和男 (株)日立製作所 フェロー・理事
◎は委員長