平成21年度終了研究課題の事後評価について

戦略的創造研究推進事業における
さきがけ平成18年度採択研究課題の課題別事後評価について

平成22年6月30日
独立行政法人科学技術振興機構
イノベーション推進本部 研究推進部 さきがけ担当

研究推進部では、この度、戦略的創造研究推進事業 さきがけにおける研究課題の事後評価を実施した。これは、研究課題毎に、研究の実施状況、研究成 果、波及効果等を明らかにし、今後の研究成果の展開及び事業の運営の改善に資することを目的として、「基礎研究に係る課題評価の方法等に関する達」(平成 21年6月24日 平成21年達第119号)に基づいて実施したものである。

1.事後評価の目的

研究の実施状況、研究成果、波及効果等を明らかにし、今後の研究成果の展開及び事業運営の改善に資することを目的とする。

2.対象となる研究課題件数とこれらが属する領域等

研究課題合計  109件(平成17年度採択:1件 平成18年度採択: 108件)

領域別の内訳 (研究総括の所属・役職は平成22年3月31日時点)

研究領域 研究総括 件数
構造機能と計測分析 寺部 茂
(兵庫県立大学 名誉教授)
8件
デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術 原島 博
(東京大学大学院情報学環・学際情報学府 教授)
5件
代謝と機能制御 西島 正弘
(国立医薬品食品衛生研究所 所長)
11件
光の創成・操作と展開 伊藤 弘昌
(東北大学 大学院工学研究科 教授)
6件
構造制御と機能 岡本 佳男
(名古屋大学 エコトピア科学研究所 客員教授)
10件
生命現象と計測分析 森島 績
立命館大学総合理工学院生命科学部 客員教授
/京都大学大学院工学研究科 名誉教授
10件
RNAと生体機能 野本 明男
(東京大学 名誉教授)
11件
界面の構造と制御 川合 眞紀
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)
14件
ナノ製造技術の探索と展開 横山 直樹
((株)富士通研究所 フェロー/東京大学客員教授
/富士通研究所 ナノエレクトロニクス研究センター長)
9件
物質と光作用 筒井 哲夫
(九州大学 名誉教授)
10件
生命システムの動作原理と基盤技術 中西 重忠
(財団法人 大阪バイオサイエンス研究所 所長)
14件

※報告書提出以降に発表された成果は、領域が存続する間、各領域ホームページで掲載される。

3.研究実施期間

研究開始:平成18年10月1日(一部平成17年10月1日)

研究終了:平成22年3月31日(一部平成21年9月30日、平成23年3月31日)

 

4.事後評価の実施方法

期間終了後、研究を行った研究者自らが研究結果について報告をすると共に自己評価を行い、一般公開の研究報告会における領域アドバイザー、外部研究者等からの意見及び質疑応答も参考に、研究総括が次の面から事後評価を実施した。

  1. 外部発表(論文、口頭発表等)、特許、研究を通じての新たな知見の取得等の研究成果の状況
  2. 得られた研究成果の科学技術への貢献等

なお、事後評価の進め方については下記の通りである。

  1. 研究終了(平成21年9月30日、平成22年3月31日)
  2. 研究総括、領域アドバイザー出席の下で一般公開の研究報告会を開催し、被評価者からの報告、意見交換を行う(平成21年12月~平成21年3月)
  3. 研究課題別評価報告書(研究結果、自己評価)を研究者が作成する(平成22年1月~平成22年3月)
  4. 上記の研究課題別評価報告書と、研究報告会での意見・質疑応答を参考に、研究総括が評価内容に関する各研究者の意見を聞いたうえで事後評価報告書を作成する(平成22年2月~平成22年3月)
  5. 研究推進部にて全研究領域の事後評価報告書をとりまとめ、研究主監会議等に報告すると共に一般に公開(JSTホームページへ掲載)

5.研究課題ごとの事後評価結果

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