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水を変換プロセスに利用した廃ガラスの再資源化 |
赤井 智子(産業技術総合研究所) |
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ガラスの相分離、水との反応という今まで負の側面としてとらえられてきた現象を利用して着色廃ガラスからアルカリ・金属を脱離しカルシウムシリケートやシリカへの再資源化を試みた。その結果、高純度シリカ、ポーラスシリカ、蛍光体などへも変換することができた。顕微ラマン・固体NMR・ESRを利用して、これらのプロセスにおける構造変化・反応を解析した。そこから得られた知見を元にして、高い紫外透過率を示すガラスなど、新規材料の作製にも成功した。
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(PDF) |
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