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生物資源

研究代表者名(所属機関)
  • SDGs14
丸山 史人(京都大学 大学院 医学研究科 准教授)
国内共同研究機関
相手国研究機関 ラフロンテラ大学
採択年度 平成29年度(2017年度)
研究期間(採択時) 5年間
相手国 チリ共和国
研究課題の概要  本研究は、チリ南部で養殖サケに大量のへい死を引き起こしている有害赤潮の発生メカニズムを、環境(気候、水質、水温等)と微生物学的観点の両面から解明することを目的とする。赤潮は、急激に高密度まで増殖した赤潮原因藻とそれらに随伴する細菌叢・ウイルスなどを含む包括的な微生物生態系(赤潮ホロビオーム)から成る。赤潮の発生・消滅過程には、これまで着目されてきた環境因子(風向き、水温、富栄養化など)に加えて、上述のような赤潮原因藻と他の微生物の相互作用が重要とされる。
赤潮の発生・消滅過程には、赤潮原因藻と他の微生物の相互作用が重要とされる。時系列全ゲノム解析手法による赤潮原因藻・細菌類・ウイルスの検出・定量により、これまでの単独の生物種モニタリングでは見いだすことができなかった、生物間相互作用の包括的理解を目指す。そして、従来の環境物理化学要因も検討しつつ、赤潮ホロビオームの理解に基づき、適切な環境評価法の確立と、産官学連携による養殖法・防除法を策定し、養殖産業の経営安定化を図る。
研究実施風景
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