本研究領域では、生体分子システムを規範として、種々のバイオ医薬品や分子マーカーの徐放制御や選択的輸送を行える機能性ナノ微粒子(バイオナノトランスポーター)を創製します。 具体的には、 1)ナノゲルテクトニクス工学、2)プロテオリポソーム工学、3)エキソソーム工学 の3つのテーマに取り組みます。

本研究領域は、ナノ構造体を自在に制御・構築するための設計論を構築するとともに、革新的ナノ材料とプロセス技術の基盤の創出を目指すものであり、戦略目標「プロセスインテグレーションによる次世代ナノシステムの創製」に資するものと期待されます。

2018.03.31
ERATO秋吉バイオナノトランスポータープロジェクトが終了しました。本プロジェクトへのご愛顧ありがとうございました。
2018.3.21
秋吉一成教授(研究総括)が第70回日本化学会賞を受賞しました。
2017.11.30
吉田昭介研究員が転出しました。
2017.03.31
甲田優太研究員、青木智子技術員、奥村成和研究推進主任が転出しました。

ナノゲル
テクトニクス工学

 

プロテオ
リポソーム工学

 

エキソソーム工学

 
 
 

秋吉バイオナノ
トランスポータープロジェクト

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