川崎市産業振興財団(ビジョン1)
2020年8月
代表取締役 塩野博文
2023年予定
〈製品名:小型「その場検査」システム〉
独自の流体デバイス技術(mTAS技術)の活用による「その場検査」の実現を目指しています。検体処理、試薬との混合・反応、検出までを自動化した小型検査システムの開発を進めています。
従来の検査に比べて操作の簡便化、分析所要時間の短縮、感度向上などが期待されます。
その場で検査結果を得たい研究/臨床現場
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機器の小型化と低コスト化、取扱いの簡便性の向上、低侵襲性などにより、体外診断の幅広い普及に貢献し、予防診断や在宅診察の機会増加、医療コスト軽減にも寄与します。