再生可能エネルギー世界展示会に出展します
※展示会は終了いたしました。
多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
多様な熱源から音波を介して冷却や発電を行うことができる熱音響デバイスと、材料の塗布で作製できるペロブスカイト太陽電池の最新の成果を紹介します。
- 展示会名:再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム
- 日時:2019年7月10日(水)~12日(金)10:00~17:00
- 会場:パシフィコ横浜 展示ホールD
- 出展する研究者と見どころ:
■東海大学 工学部 長谷川 真也「音で冷却/発電が可能な熱回生熱音響デバイス」限りある資源を有効に活用するために、近年、廃熱を高効率で回生する「熱音響機関」が期待を集めています。熱音響機関は細管にある値以上の温度勾配を設定することで、細管内の気体が自励振動する現象を利用しています。発生した音波を介して発電や冷却が可能な熱回生デバイスを実現することが可能です。
■京都大学 化学研究所 若宮 淳志「環境負荷の少ない高性能ペロブスカイト系太陽電池の開発」ペロブスカイト太陽電池は変換効率が高く次世代の太陽電池として期待されていますが、有毒な鉛が使われています。独自の高純度化技術と製膜法で、鉛を使わないペロブスカイト薄膜の作製を可能にしました。
出展者プレゼンテーション(参加無料)
出展研究者が開発内容について情報発信します。
題名:新エネルギーハーベスティング技術:熱回生熱音響デバイスおよび塗布型薄膜太陽電池
日時:7/11(木) 14:00~14:30
場所:展示会会場内講演会場
日時:7/11(木) 14:00~14:30
場所:展示会会場内講演会場