
独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進
平成20年度の制度改革について
平成20年度に申請をお考えの方はご承知の上、ご準備下さい。
1.側面支援機関の参加
原則、応募は開発代表者、起業家、側面支援機関での三者共同申請となります。
側面支援機関とは、ベンチャー企業を設立するために必要な起業家の活動をサポートする機関です。既存の機関が有する各種ネットワークを活用し、主にマーケティング支援、知財戦略策定支援、専門人材の紹介、メンタリングなどの支援を行います。側面支援機関の要件は次の通りです。
<側面支援機関の要件>
a. 法人格を有すること
b. 起業の支援業務を的確に実施できる能力を有すること
c. 創業支援、企業支援に必要なネットワークを有すること
d. 委託費の執行に関して適切な内部規定、内部管理体制を有すること
申請をお考えの方は側面支援機関に早めにご相談下さい。
なお、側面支援機関の例はこちらになります。
2.研究開発期間の延長
原則3年度。更なる研究開発により創業するベンチャー企業の成長力が強化されると認められる課題については、最長2年度まで延長可能
3.段階的選抜の導入
研究開発開始1年後、二次選抜を実施し、優れた課題を選抜
