最新のものづくり・日常とリンクしたSDGs体験Contemporary manufacturing and everyday life-based SDGs learning experiences
・ 10:00〜17:00
テレコムセンタービル 5階
出展者名
聖学院・女子聖学院中高(GXSX・DXユニット)
Seigakuin Junior & Senior High School / Joshi Seigakuin Junior & Senior High School (GXSX & DX Unit)
プログラム概要
聖学院中学校・高等学校と女子聖学院中学校・高等学校が、科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2025」に合同出展します。GXSXユニットの生徒たちはSDGsをテーマに、小学生や地域の方々へ向けた体験型プログラムを複数展開し、楽しく学べる場を提供します。また、DXユニットの生徒たちは3Dプリンターなどデジタルファブリケーション技術で生み出した作品やプロジェクトを披露し、校内外で培った創造力を社会へ発信します。持続可能な未来と最新のものづくり体験が融合したブースで、来場者に新たな気づきとワクワクを届けます。
✏️出展レポート
話し合った未来像
SFプロトタイピングによる未来の具現化: 「未来新聞」を作成するワークショップを通じて、AIやSFプロトタイピングの手法を用い、参加者自身が思い描く未来を形にすることについて話し合われました。
持続可能な社会と資源のあり方: 「オイルクラシスゲーム(石けんすごろく)」を通じて、環境問題や資源活用について、政府・企業・農家といった異なる立場から持続可能な社会をどう構築するかという未来像が共有されました。
デジタルファブリケーションと社会の融合: 3Dプリンターを用いたデモンストレーションにより、最新のものづくり技術がどのように社会や日常生活(ワインやパンのオブジェ等)と融合し、未来を豊かにするかという展望が示されました。
意見・論点
「クラシス」の意味と社会の模範: 「オイルクラシスゲーム」の名前にある「クラシス」が「危機(Crisis)」ではなく、ラテン語の「等級」や「模範的」という意味であることについて、多くの来場者と対話が生まれ、言葉の定義から社会のあり方を考える論点となりました。
社会課題への多角的なアプローチ: 環境や資源の問題に対して、単なる知識の伝達ではなく、すごろくの役割(会社、政府、農家)を通じた多角的な視点から解決策を考えることの重要性が議論されました。
科学と日常のつながり: 幾何の知識を応用したペンスタンドや学校のシンボルを模した作品などを通じ、科学技術が身近な創作や課題解決にどう結びつくかという点が注目されました。
キーワード
SFプロトタイピング、未来新聞、AI(人工知能)、オイルクラシスゲーム(Oil Classis Game)、SDGs(持続可能な開発目標)、3Dプリンター / デジタルファブリケーション、探究 / Project
来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること
質の高い学びとモチベーションの向上: 小学生から大人まで幅広い層への説明やワークショップ運営を通じて、生徒自身が「質の高い学び」を実感し、学習や活動へのモチベーションが大きく向上しました。これは次世代の科学リテラシー向上への寄与という当初の目的に合致します。
世代を超えた対話の価値: 保護者からの学校の取り組みへの質問や、多様な来場者との交流を通じて、学校内だけでは得られない「社会との接点」を体感しました。
他者からの刺激と視野の拡大: 会場内の他ブース(核融合エネルギーや地下移住の提案など)からも刺激を受け、自分たちの探究(遺伝やエネルギー問題など)を相対化し、新たな視点を取り入れるきっかけが得られました。