出展者名

新渡戸文化中高 実験教室ラボ・東大生研 酒井研究室

Nitobe Bunka Junior & Senior High School Science Lab・Institute of Industrial Science, the University of Tokyo SAKAI Lab

プログラム概要

壊れたコンクリートが復活する!?そんな夢のような技術があったら、皆さんはどのようなところで活用しますか?
本企画では東京大学生産技術研究所の酒井雄也准教授が開発したスーパーコンクリートにプラスチックや塗料などを皆さんのアイデアで混ぜ込み、オリジナルのスーパーコンクリートを作ります。そして完成までの時間を使って、スーパーコンクリートの新たな使い道について発想していただきます!
発想を広げるために対話させていただくのは、新渡戸文化中学校・高等学校の生徒たちです。
一緒に楽しみながら、新しい研究の可能性を考えてみませんか?研究者もきっと皆さんのアイデアを待っています!ぜひお越しください!!

Broken concrete can be restored! If such a dream-like technology existed, where would you use it?
In this project, you will create your own original super concrete by mixing plastic, paint, and other materials into the super concrete developed by Associate Professor Yuya SAKAI of the Institute of Industrial Science at the University of Tokyo, using your own ideas. Then, during the time it takes to complete the project, you will be asked to think of new uses for super concrete!
To expand your ideas, we will engage in dialogue with students from Nittoh Bunka Junior and Senior High School.
Why not join us in exploring the possibilities of new research while having fun? Researchers are eagerly awaiting your ideas! Please come and join us!!

✏️出展レポート

話し合った未来像

スーパーコンクリートが街のいたるところで活用され、建物の壁や道路がより強く、より賢く進化している未来。
さらにコンクリートにさまざまな物質を組み合わせることで多機能化し、社会の課題を次々と解決できる。
スーパーコンクリートは、環境にも人にも優しい次世代のインフラ素材として、持続可能で安全な未来の街づくりに貢献できる。

意見・論点

強度が高い物質を融合し耐震設計の強化をすることで、地震による被害が減るのではという意見や熱の吸収・放出を自由自在にできる素材を入れてヒートアイランド現象などに対応するなど社会問題を解決する意見が多く出た。
他にも日常の困り事から発想した来場者は最近冷える日が続いているため、断熱素材を入れた壁で家を建てるという意見やトイレの匂いが気になるため消臭効果のある物質を融合したコンクリートでトイレの壁を作るなどの意見が出た。

キーワード

スーパーコンクリート、活用法、研究者、来場者、社会問題、困り事、発想、対話、耐久性

来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること

サイエンスアゴラ2025で提出された意見は必ず研究者に届け、実現に向けた研究やそのサポートなどを行う。
研究者にはないような発想が多く実現が難しくともユニークな意見が得られた。また同様の社会問題を解決するときにも別の視点での解決策が出たことで1つの問題に対する多方面的な捉え方をする機会となった。