出展者名

浦和東高校総合科学研究部SPP

Urawa-Higashi Science Club

プログラム概要

私たちは浦和東高校の科学部とSPP(JST-サイエンスパートナーシッププロジェクト)を母体とし、2009年のアゴラ出展をきっかけに生まれた連携からできた団体です。
私たちは、自然界のものそのもの、現象そのものに触れることから生まれる感動や疑問を大切にして、普段の活動を行っています。今回の企画は、実験の紹介ともに、来場者にも簡便な実験・工作を体験してもらい、来場者と交流しサイエンスの楽しさと未来についてディスカッションしようという試みです。サイエンスの面白さと深みを、子どもから大人まで多くのひとと共有できればと思っています。

We conduct our daily activities with a focus on the excitement and questions that arise from coming into contact with the objects and phenomena of the natural world. In addition to introducing experiments, this event also aims to have visitors try out simple experiments and crafts, and to engage with visitors in discussions about the joy and future of science. We hope to share the excitement and depth of science with many people, from children to adults.

✏️出展レポート

話し合った未来像

私たちのブースは子どもが楽しめる実験6種類用意したため、子ども連れの来場者が大半を占めていました。その大人の来場者と話し合った未来像では、次のような意見が印象に残りました。「子どもには、ITなど先端科学技術を学ばせる以前に、身近なものや自然現象に興味をもち、その面白さに夢中になれる環境づくりや理科教育が必要である。」
「科学技術の発展と平行して、これからは科学の考え方を理解できるひとが増えることが大切である。」

意見・論点

大人の来場者からは、「このようなシンプルな現象に不思議なことを発見した高校生はすごい」、
「毎年、浦和東高校のブースで見た実験を子ども向けの実験教室で実践している」、
「塩水、洗剤、練乳といった身近なものから、簡単に面白い現象が作れるのに感心した。うちの高校の部活動でやってみたい」などのご意見をいただきました。
総じて、身近なことを科学の眼で見ることの楽しさと大切さを若い世代にもっと伝えたいという思いが語られました。

キーワード

身近な現象、リアルワールド、普遍性と多様性、科学教育

来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること

「科学イベントやワークショップは子どもが科学に興味をもつ機会であるが、それははじめの一歩即ち切っ掛けである。興味関心から知識の体系化に至るには、やはり学校教育での科学教育が重要ではないか。」という内容の対話をとおして、あらためて科学教育とイベントを結ぶ必要性を感じることができました。