人生100年時代、健康維持する科学技術を語りますTalking about science and technology to maintain health in the era of 100-year life spans
・ 10:00〜17:00
テレコムセンタービル 3階
出展者名
経営支援NPOクラブ
CERTIFIED MANAGEMENT SUPPORT NPO CLUB
プログラム概要
NPOクラブの識者が以下のテーマでセミナーを午前中1回、午後2回の1日3回ずつ二日間で6回実施します。
10/25(土)は
①錦織浩治講師―最先端医療の進む道(バイオ医薬品、再生医療)を支える科学技術
②山崎駿、吉野光秀講師―脳を科学する!脳の健康とは?MCI予防等の取組み等の現状
③広瀬文男講師―身近な医療機器から未来の医療機器迄、最新技術、AIやロボット技術がどのように医療を進化させるのか?
10/26(日)は
④大橋康昌講師―人生100年を支える医療機器、身体に負担をかけない治療用医療機器の現状
⑤山本章博講師―微生物を活用してより良い100年を実現する
⑥富岡泰史講師―アミノ酸はあなたの身近な命の素
The mission of the Certified Management Support NPO Club is to support Small andMedium-sized enterprises, as well as businesses in the next generation, through business matching and knowledge sharing.During the two-day event, our NPO Club members will deliver six seminars showcasing their expertise, one in the morning and two in the afternoon each day. Please come and see the latest scientific and medical knowledge/technologies that will support our future lives.
25th Oct (Sat):
AM 1. Science and technology that will support future medical care-biopharmaceuticals, regenerative medicine -(by Nishikori Koji, Ph.D.)
PM 2. The science of the brain - What is brain health? - Current situation of efforts to prevent MCI -(by Yamazaki Susumu and Yoshino Mitsuhide)
3. How do the latest technologies, including A.I. and robot technologies, advance medical care, from everyday medical devices to those in the future? -(by Hirose Fumio)
26th Oct (Sun):
AM 4. Current status of medical devices that support a 100-year lifespan while giving less impact on human bodies -(by Ohashi Yasumasa)
PM 5. Realizing a better 100-year life by utilizing microorganisms -(by AkihiroYamamoto, Ph.D.)
6. Amino Acid, a source of life just around you -(by Tomioka Yasushi)
✏️出展レポート
話し合った未来像
経営支援NPOクラブは多様な経験や知見を持つ実務家が出身企業の業種別にチームを作り、主に中小企業を対象にした経営支援をしています。そして、今年のサイエンスアゴラでは製薬会社、医療機器メーカー出身のヘルスケアグループの実務家7人が「人生100年時代、健康維持する科学技術を語ります」の企画テーマを、それぞれの専門分野から現状と未来について6回のセミナーを実施しました。セミナー6回の具体的なテーマの内容は、1、最先端医療(バイオ医薬品、再生医療)を支える科学技術。2、脳を科学する!脳の健康とは?。3、医療機器の発明から現在までの進歩と未来展望。AI、ロボット等の技術革新がもたらす医療の変革の軌跡。4、身体に負担をかけない治療用医療機器。5、微生物の世界はワンダーランド。6、アミノ酸は人生100年時代のあなたの身近な命の素。について行い、全てのセミナーで講師は「健康維持する科学技術」の現状と未来についてわかりやすく参加者に語りかけました
意見・論点
長年にわたり製薬業界、医療機器メーカーで技術者として新製品開発に携わってきた実務家の話は、現実に役立つ話が多くて「わかりやすくてためになった」と多くの参加者から感想がよせられました。そして、参加者の中には将来、職業として「人の健康」に役立つ医薬品、医療機器を作りたいという「未来の科学技術者」になる小学生の児童から大学生迄の若い人達が何人もいました。講演が終わった後で講師に製薬会社や医療機器メーカーで「未来の科学技術者」になるにはどうすればいいのか?と熱心に質問する若い人達の姿が多く印象に残りました。又、高齢の参加者は、「認知症にならないためには?」と質問されたり、ご自分の病気に技術革新による医療の変革を照らし合わせて参考にされている方もいらっしゃいました。以上のように「最先端医療の話」、「脳の健康」、「医療機器の進歩」、「身体にやさしい医療機器」、健康に欠かせない「微生物」や「アミノ酸」の話は幅広い年代層にとって役に立つ興味深い内容であったと考えられます
キーワード
今年のNPOクラブの企画「人生100年時代、健康維持する科学技術を語ります」でのキーワードは「人生100年時代」と「健康維持する科学技術」。各セミナーで1回目のセミナー、最先端医療を支える科学技術のキーワードは「ips細胞」。2回目の脳を科学する!脳の健康とは?は「認知症予防」。3回目、医療機器の発明から現在までの進歩は「CTスキャンとビートルズ」「AI」「ロボット」。4回目、身体に負担をかけない治療用医療機器では「手術支援ロボット ダ.ヴィンチ」。5回目も微生物の世界はワンダーランドでは「微生物は敵?見方?」「COVID-19」。6回目のアミノ酸では「人生100年時代の命の素」。以上のように各セミナーのテーマごとに講演に対して興味をもってもらえるようなキーワードが効果的に使われていました。
来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること
「長く健康でいられる未来」は多くの人にとっての願望です。そして、その願望を実現する「科学技術と未来」の話は参加者にとって役に立ったと思います。講演したのは、NPOクラブの会員で長年実務家として働いてきた講師だから現実に即した講演が実施出来たと考えます。高齢者の方には健康でいられる為に必要な最新の情報とアドバイス。これから社会を担う次世代の人には最新の医療機器の技術、製薬メーカーの新薬開発、AIロボットなど興味深い話を提供出来たと思います。6回全てのセミナーには司会者が講師の横にいて、セミナーの進行に努めました。司会者は参加者への質問を自分事として捉えて、参加者の立場になって質問しやすい状況を作り出していました。そして、今年のサイエンスアゴラのセミナー企画ではペグアモーレ(認知機能測定訓練器)、AED(自動体外式除細動器)、カテーテルなどの実物を講演の中で使い、参加者にも触れさせて実体験が出来るようにしました。これらの機器は講演後にもブースに訪れた参加者に説明する展示物として役立ちました