出展者名

くらげ同好会

JELLYFISH club

プログラム概要

水族館で人気の生物であるクラゲについて学べる小学校3年生以上を対象としたワークショップです。そもそも「クラゲ」とは何か、そしてその生態、人間や環境との関わりなどをクイズやワークを通して紹介し、たくさんの不思議にあふれたクラゲの世界へご案内します。さらに、ワークショップの後半にはミズクラゲの一生を再現したスノードームを作る工作を実施し、ワークショップで学んだことをお土産としてお持ち帰りいただけます。
※本イベントは、事前予約制の有料イベントです。詳細は10月初め頃にくらげ同好会のnoteで告知します。
https://note.com/kurage_doukoukai

This hands-on workshop is designed for children in the 3rd grade and up, offering a fun and educational introduction to jellyfish, one of the most popular creatures at aquariums. Participants will explore questions like “What exactly is a jellyfish?” and learn about their unique life cycle, behavior, and relationship with humans and the environment through engaging quizzes and activities.
In the second half of the workshop, participants will craft their very own snow globe depicting the life cycle of the moon- jellyfish (Aurelia coerulea), taking home a memorable souvenir that reflects what they’ve learned.
Note: This is a paid event that requires advance reservation. Further details will be announced in early October on the Kurage Club’s Note page:
https://note.com/kurage_doukoukai

登壇者プロフィール

くらげ同好会(須合綾子、川村まなみ、坪智也)

「クラゲ好きを増やす!」をモットーに、「知る楽しさを伝えること」を目標に活動中!
クラゲは海をプカプカとただよう不思議な生物であり、幅広い種の多様性と独特な生活様式の変化など様々な一面を持つ、一概には言えない「よくわからない」ところが魅力です。
現在は科学技術コミュニケーター3名でイベント企画や、SNSでクラゲにまつわる豆知識の投稿などを行ってます。

タイムテーブル

ワークショップの1回あたり所要時間は50分です。

実施内容(予定)
前半20分:クラゲについて学ぶレクチャー
後半30分:クラゲのスノードーム作成

一日3回実施予定。各回の開催時間は以下のサイトで告知予定です。

https://note.com/kurage_doukoukai

✏️出展レポート

話し合った未来像

クラゲの仲間の多様性や形を変えながら成長する不思議な一生を学び、スノードームで表現する。アートおよびサイエンスを用いたコミュニケーションにより、クラゲという魅力的な生物を通して、海の生き物への興味を高める。さらには、人と生き物の関係、異なる種類の生き物同士の関係、生き物と環境の関係に対する市民の関心を高め、ともに考えることを目指す。

意見・論点

  • クラゲの一生(生活史)を再現するスノードームというアイデアが画期的であると多くの方に賛辞をいただいた。本企画は新たなサイエンスコミュニケーションの一形態となりうると考えている。
  • 本来高等学校の生物で習う内容も含まれていたが、噛み砕いた解説とスノードーム作りにより、小学生の参加者も理解できた。
  • 紙芝居を通して、クラゲの分類から食文化としてのクラゲについてまで解説した。その際、クイズも実施して参加者と交流を深めることができ、これに対する参加者の満足度も高かった。

キーワード

クラゲ、ミズクラゲ、刺胞動物、有櫛動物、スノードーム、生態系、生活環、大きい、色々、不思議、痛い、痛くない、水族館、プランクトン

来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること

  • 「クラゲについて意外と知らないことばかりだった」と語る参加者も多かった。
  • 参加者は、生物が持つ奥深い世界を知れたようである。
  • 「もっと水族館でクラゲのことよく見てみようと思った」や「自分の身長よりカサが大きいクラゲがいるなんて知らなかった」という意見があった。このように、参加者の生物に対する好奇心を刺激し、知見を広めた。
  • クラゲが多くの人を惹きつける魅力と不思議さを持っていることを確認した。
  • 参加者はクラゲをはじめとする海の生態系への関心が高まったようであった。
  • 本ワークショップは小学3年生以上を対象とした。大人向けのワークショップもあると嬉しいという要望があった。
  • 対話を通し、未就学児から大人まで、ワークショップ参加者におけるクラゲ(成体)に対する参加前の認知度は高いことが分かった。しかし生活様式やからだのつくり、分類、生活史まで知っている参加者はわずかであった。
  • 本ワークショップは、紙芝居を用いることで対話を重視した座学と、実際に手を動かす工作により、子どもでも飽きずに参加できることも一つの特徴である。
  • 参加者はスノードームを完成させたことで、大きな達成感と高揚感を感じていた。
  • 本ワークショップは生物の分類、生活史をはじめとする理科学習を初めて行う子どもへの導入教材になる可能性が高い。