出展者名

東京臨海ホールディングス

TOKYO RINKAI HOLDINGS ,INC.

プログラム概要

「かしこいロボットは、どうやって判断して動いているの?」本ブースでは、子どもたちが青海南エリアの地図を使ってライントレースロボットを動かし、自動走行のしくみを体験します。信号や障害物をどう避けるか、自分で考えてルートをつくることで、「かしこさ」の本質にふれる機会になります。展示では「ロボットに任せたいこと、任せたくないこと」などの問いも掲示し、親子で科学とくらしのつながりを語り合える場を提供します。

"How does a smart robot make decisions and take action?" At this booth, children will use a map of the Aominami area to operate a line-tracing robot and experience how autonomous driving works. By thinking for themselves how to avoid traffic lights and obstacles and creating a route, children will have the opportunity to experience the true essence of "intelligence." The exhibit will also display questions such as "What do you want to leave to a robot, and what do you not want to leave to a robot?", providing a space for parents and children to talk about the connection between science and everyday life.

✏️出展レポート

話し合った未来像

  • 社会や日常生活でどのようなロボットがあると便利なのか。
  • 将来ロボットに任せたくないものは何か、逆に任せたくないものは何か。

意見・論点

  • ロボットに宿題を任せたいという意見や掃除・料理など、身の回りのことで面倒だと思うことを任せたいという意見が多くみられた一方で、友人とのコミュニケーションや好きなことは任せたくないという意見もあった。
  • 10年後に活躍しているロボットについては、人を災害から守るロボットや荷物を運ぶロボット、家事をするロボット、寂しいお年寄りとコミュニケーションするロボットなど、社会や日常生活に身近で、かつ多様な考えが見られた。

来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること

小学生低学年くらいの子どもでも、体験させて具体的な問いを与えると、自らしっかり考え回答することが分かった。