出展者名

福井大学

UNIVERSITY OF FUKUI

プログラム概要

「描き変えて楽しむ」未来のサステナファッション、体験してみませんか?
福井大学のブースでは、水の代わりに二酸化炭素を使って繊維を染めたり脱色したりできる“超臨界流体技術”が描く未来を体験いただけます。
服の生産には大量の水やエネルギーが使われ、廃棄も大きな課題。
あなたが着ている服が超臨界流体技術により水を使わずに脱色され、新たな模様に再染色される体験は、まさに未来のファッションの入り口!
「買い替える」から「描き変えて」楽しむ未来へ。映像体験の他、パネル展示や実物展示を通して、「服が何度でも生まれ変われる」社会に向けてアイディアを一緒に考えましょう!

Experience the Future of Sustainable Fashion: "Re-Dye, Don't Re-Buy"!
At the University of Fukui's booth, you'll get a glimpse into the future with supercritical fluid technology, which uses carbon dioxide instead of water to dye and decolor fabrics.
The fashion industry consumes massive amounts of water and energy—and textile waste is a growing concern.
But what if your clothes could be decolorized and re-dyed without using water?
That’s exactly what you can experience here—a hands-on preview of tomorrow’s sustainable fashion!
Step into a future where fashion isn’t about replacing, but about recreating.
In addition to an immersive video experience, we also feature informative panels and real material displays.
Let’s explore together how clothes can be reborn again and again!

✏️出展レポート

話し合った未来像

超流体染色・脱色技術で描く「服を描き変えて楽しむ」未来像について話し合った。
水を使わずに脱色すること、染色し直す技術によってどのような未来がやってくるのか、映像を通して体験した後、この技術をどのように活用したいか、またはこの技術がどのように身近にあってほしいのか、体験者と対話を通して考えることができた。
対話の中では、他の体験者から出たアイディアなどを紹介することで、超臨界流体技術と共にある様々な未来を具体的に考えることができた。

意見・論点

「服の生産に水が大量に必要である事に驚いた」といった感想が多かった。
超臨界流体技術(水の代わりに二酸化炭素を用いて染色・脱色する技術)の原理についての質問の他、超臨界流体技術との未来を考える上で具体的な質問が多かったのも印象的だった。(例)どのような生地でも可能なのか、(処理に)どの程度の時間を要するのかなど
その上で、「この技術が社会に広まるために何が必要なのか(どうして現在広まっていないの?)」という論点もあり、一人一人にできることはなにか?といった対話につながった。

キーワード

  • (水をたくさん使っている事を知らなかったから)服を大切に使おうと思った
  • ランドセルや鞄の色を変えたい!
  • 季節毎にスーツの色を変えたい!
  • 水を使わない染色技術、すごい!
  • クリーニング屋のように身近に使用したい!

来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること

服の生産工程における水の大量消費・大量廃棄の課題に驚く体験者が多く、そのような服の生産の課題を知る機会を創出することが重要であると感じた。
そのうえで、本学のフクミラの取組が掲げる”服は何度でも生まれ変われる”という目標に共感し、応援してもらえる(自分も力になりたい!と感じてもらえる)ような工夫が大事であると改めて感じた。
また、技術の使用については、多くの方が「生活の中で使用したい!」という言葉が多く、今後超臨界流体技術に関するコミュニケ-ションを行う際には、より身近に自分事に考えてもらえるようなシーン設定などが重要と感じた。