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DPiMS-2020 メーカー名 : 製品の紹介(特徴など) : |
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製品情報URL : http://www.an.shimadzu.co.jp/ms/dpims/index.htm |
開発課題名 | 走査エレクトロスプレーによる分子イメージング |
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チームリーダー | 平岡 賢三 山梨大学 教授 |
参画機関 | 山梨大学 大学院医学工学総合研究部(工学部、医学部)、(独)理化学研究所 |
開発期間 | 要素技術タイプ:平成18〜平成21年 |
開発概要 | 大気圧下、前処理なしで、生体試料を、実時間その場観察できる、探針エレクトロスプレー(probe electrospray ionization:PESI)型質量分析技術を開発する。これにより分子イメージング技術の新しい基盤を構築するとともに、これを実試料のイメージング技術に応用するための、各種要素技術の開発と、そのライフサイエンスへの展開を目指した医工融合研究開発に基づく応用展開技術の開発を目指す。 |
開発課題名 | 迅速がん診断支援装置の実用化開発 |
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チームリーダー | 出水秀明 (株)島津製作所 基盤研究所 グループ長 |
参画機関 | 山梨大学(クリーンエネルギー研究センター) |
開発期間 | 実証・実用化タイプ:平成24〜26年度 |
開発概要 | 本プログラムの「要素技術タイプ」で開発した成果をもとに、医師がオペレーターなしの簡易操作で、外来や手術室、内視鏡検査室などその場で、がんの迅速診断を可能にする、質量分析技術を基盤とした新しい装置を開発します。本装置には、ベイズ推定に基づいた独自の学習機械(dPLRM)ソフトウェアを開発、搭載させ、特定のがんのみならず、複数種類のがんの迅速診断支援を実現させます。プロトタイプ機によりすでに腎細胞がんなどで良好な判定結果を得ており、本開発では、他のがん種への適用も試み、測定の自動化など操作性の向上を図り、開業医に広く普及できる装置の実用化開発を目指します。 |