スマートベクレルカウンター
区切り

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スマートベクレルカウンター

メーカー名 :
  新日本電工(株)

製品の紹介(特徴など) :
 測定対象物の放射能の量を測定できる小型・軽量・低コストの装置です。

 製品情報URL : 
 http://www.snd.co.jp/PSBC/PSBC_ShinnihondenkoCoLtd.pdf


本成果の元となった開発課題

この課題の詳細はこちら Icon_pdf  (日本語版)放射線計測領域成果集より
開発課題名 ハンディタイプCsIスマートベクレルカウンター(Smart Bequerel Counter)の実用化開発
チームリーダー 大久保 茂夫(新日本電工(株) 部長)
参画機関 三重大学
開発期間 平成24年〜24年度
開発概要 ガンマ線検出器となるCsl結晶の体積を従来のものより約7倍大型(約56倍への拡張可能)にして高感度化を図るとともに、小型・軽量化の装置を開発します。本装置により食品、土壌、森林などにおける核種(セシウム137、セシウム134)ごとの空間放射線量と放射能濃度を同時に高精度・高感度・高速で測定可能になります。本成果の実用化により、既存機器と比べ装置の小型化・軽量化・低コスト化が実現され、食品などに含まれる放射能濃度とともに空間放射線量の測定を簡易に行うことが可能となります。



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