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生体計測用超高速フーリエ光レーダー顕微鏡
区切り
生きたままの生体の三次元内部構造を実時間で可視化する。

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生体計測用超高速フーリエ光レーダー顕微鏡

メーカー名 :
 (株)トプコン

製品の紹介(特徴など) :
 網膜の断層画像を立体的にとらえることができる眼底検査装置です。

 製品情報URL : 
 http://www.topcon.co.jp/news/20060707-260.html

Keyword : 生体計測、断層映像、眼科計測、内視鏡

本成果の元となった開発課題

この課題の詳細はこちら Icon_pdf  (日本語版) 先端計測成果集より
開発課題名 生体計測用超高速フーリエ光レーダー顕微鏡
チームリーダー 谷田貝 豊彦(宇都宮大学 教授)
参画機関 富士フイルム(株)
開発期間 平成16年〜19年度
開発概要 生きたままの生体試料の断層画像を実時間で測定する顕微鏡を開発します。生体試料からの反射光を基準参照光と干渉させ、そのスペクトルをフーリエ変換することにより、非接触・非破壊・無侵襲で生体組織の断層映像を高速に取得する装置です。眼球の観察や皮膚組織の評価はもちろんのこと、内視鏡にこの顕微鏡を組み込むと、胃や肺の表層組織の観測、あるいは、ガン組織の評価・診断なども可能になり、医療の高度化に貢献します。



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