１．中間評価の流れ
チームリーダーが作成した開発実施中間報告書の書面審査やヒアリングにおける被評価者から評価者への説明と質疑応答などにより、評価を行います。また、必要に応じて、複数の評価委員による現地評価を行います。なお、評価は開発課題ごとに絶対評価とします。
２．中間評価の観点
ＪＳＴが設置した先端計測分析技術・機器開発推進委員会において、以下の観点に基づいて中間評価を実施しました。
一般領域およびグリーンイノベーション領域
- 機器開発タイプ
- ① 開発計画の目標達成度および実現可能性
- ② 期待される開発機器の性能
- ③ 開発成果の市場性
- ④ プロトタイプ開発に必要な技術の熟成度
- ⑤ 特許出願、論文発表状況
- 要素技術タイプ
- ① 開発計画の目標達成度および実現可能性
- ② 特許出願、論文発表状況
放射線計測領域
- 革新技術タイプ（機器開発型）
- ① 開発計画の目標達成度および実現可能性
- ② 期待される開発機器の性能
- ③ 開発成果の市場性
- ④ 被災地での活用状況
- ⑤ プロトタイプ開発に必要な技術の熟成度
- ⑥ 特許出願、論文等発表状況
- 革新技術タイプ（要素技術型）
- ① 開発計画の目標達成度および実現可能性
- ② 被災地での活用状況
- ③ 特許出願、論文等発表状況
３．評価ランク
| Ｓ ： | 当初目標を上回る成果を得た課題 |
| Ａ ： | 当初目標通りの進捗であった課題 |
| Ｂ ： | 概ね当初目標通りであった課題 |
| Ｃ ： | 当初目標を達成していない課題 |