1.中間評価の流れ
開発実施中間報告書の作成
平成19年度中間評価対象開発課題のチームリーダーが各開発課題の開発の進捗状況について、開発実施中間報告書を作成し、担当開発総括の確認を経た後、評価委員会に提出します。
評価委員会の事前査読
評価委員会は中間評価会議に先立ち、提出された開発実施中間報告書の事前査読を行います。
中間評価会議の実施
評価委員会は各開発課題のチームリーダーに対してヒアリングを実施します。(チームリーダーによるプレゼンテーション及び質疑応答を実施します。)また、開発実施中間報告書及びヒアリング等の結果をもとに、総合評価を取りまとめます。なお、評価は開発課題ごとに絶対評価とします。
現地調査、再ヒアリングの実施
中間評価会議において特に必要と認められた課題について、現地調査、又は再ヒアリングを行います。
2.中間評価の観点
JSTが設置した先端計測技術評価委員会において、以下の観点に従い中間評価を実施しました。
- 機器開発プログラム(先端計測分析機器開発事業)
開発計画の目標達成度および実現可能性
期待される開発機器の性能
開発成果の市場性
プロトタイプ開発に必要な技術の熟成度
- 要素技術プログラム(先端計測分析技術・手法開発事業)
開発計画の目標達成度および実現可能性