事業成果
科学を伝える
科学技術と社会を結ぶ 「未来」をつくるプラットフォーム2026年度更新
量子コンピュータと宇宙に関する2つの常設展示を公開
壮大な研究開発の最前線を体感できる展示として、「量子コンピュータ・ディスコ」「未読の宇宙」を2025年4月に公開しました。前者は、量子コンピュータのプログラミングをDJのような体験を通して理解できるもの。コンピュータのしくみや研究の歴史、最新の開発の様子を基礎から紹介します。後者は、巨大な観測・実験装置を駆使して、研究者たちがどのように宇宙を読み解こうとしているのかを体感できるもの。ニュートリノ観測、重力波の観測、目には見えない波長も含む光による宇宙観測、粒子加速器実験という、宇宙をとらえる4つの研究に触れられます。

「量子コンピュータ・ディスコ」

「未読の宇宙」
自律型ナビゲーションロボット「AIスーツケース」を大阪・関西万博に出展
「未来館アクセシビリティラボ」では、障害や年齢、国籍といった違いに左右されることのないインクルーシブな未来社会の実現を目指して、障害者の社会参加を支えるアクセシビリティ技術の研究開発を進めています。視覚障害者を目的地まで安全に誘導する自律型ナビゲーションロボット「AIスーツケース」については、2024年から未来館内で定常的な実証実験を行ってきました。2025年には新機能を搭載した最新モデルを大阪・関西万博に出展し、半年にわたり社会実装に向けた実証実験を行い、約4800人以上の方が参加しました。
協力:一般社団法人次世代移動支援技術開発コンソーシアム

AIスーツケース新モデル
来館者数が延べ2,000万人に到達
2001年7月9日に開館して以来延べ2,000万人目となる来館者を2025年5月30日に迎えました。2,000万人目は埼玉県から来られた大学生で、当日はセレモニーを開催。館長の浅川智恵子から記念品を贈呈し、記念撮影を行いました。