問題解決型サービス科学研究開発プログラム 【国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター】

平成29年3月で本プログラムは終了いたしました。

プロジェクト紹介

新井 民夫

新井民夫写真

【所属・役職】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 教授


【プロフィール】
70年東京大学工学部精密機械工学科卒、77年同博士課程修了。
79年英国エディンバラ大学人工知能学科研究員。
87年より東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻教授。
00~05年東京大学人工物工学研究センター長。
12年芝浦工業大学機械工学科教授。東京大学名誉教授。
13年国際廃炉研究開発機構副理事長。
産業用ロボット言語の標準化活動を推進。
自動組立、移動ロボットの群制御、自律分散システムなどの研究に従事。
東京大学人工物工学研究センター長として2002年よりサービス工学研究部門を立ち上げ、サービスCADの開発を進めた。
サービス産業生産性協議会幹事、サービス工学推進委員会委員長、科学技術振興機構社会技術開発研究センターアドバイザなどを務めて、サービス科学・サービス工学の高度化を推進している。
生産システムの研究者であることを背景に、製造業製品のサービス化を提唱しており、ロボット技術を応用したサービスシステムの開発、サービス生産活動のモデル化を研究テーマとしている。
RoboCup 4-Legged Robot League参加。
精密工学会論文賞、IMS賞、標準化功労賞など受賞。
JSPE、SICE、JSME、IEEE、IASなどの正員。
精密工学会、日本ロボット学会、CIRPのフェロー。
日本学術会議会員。
08~10年 精密工学会会長。
12年、サービス学会を設立し、初代会長。

【「サービス科学」または本プログラムへの想い】