平成26年度採択
旅行者と地域との共生に資する観光プランの作成支援技術の基盤化と社会実装
実装責任者 東京大学 原 辰徳
概要
訪日旅行者が急増する中、観光案内サービスの強化が求められている。一方、受け入れ先となる地域の現場では、地域活性化を目指す上で、訪日旅行者の実態把握と地域の魅力の発信力不足に悩んでいる。
本活動では、CT-Plannerと呼ぶ観光プラン作成支援ソフトウェアを基盤技術として位置づけ、諸地域の行政組織・観光事業者に働きかけ、観光案内サービスに組み込んでいく。そして、それらのサービス提供を通じて収集した訪日旅行者の期待や行動データを利活用することで、地域と旅行者の共生に資する観光まちづくり活動の継続的な実施を支援する。
【主たる協働組織(活動地域)】
首都大学東京(東京都台東区上野エリア、山形県米沢エリア)