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英国ファラデー研究所(Faraday Institution)と蓄電池研究に関する覚書(MOC)に署名
革新的GX技術創出事業(GteX)
JST(理事長 橋本和仁)と英国ファラデー研究所(Faraday Institution、CEO マーティン・フリアー)は、2026年6月14日(日)、JSTの革新的GX技術創出事業(GteX)における、蓄電池研究および関連する基盤技術における日英協力を深化させるための協力覚書(MOC)に署名しました。
今回の署名は、フランスで開催されるG7サミットに先立ち、高市早苗内閣総理大臣が英国を訪問し、英国のキア・スターマー首相と二国間会談を行うのに合わせて実施されたものです。
今回の署名に際して、双方の関係者のコメントは以下のとおりです。
ファラデー研究所CEOマーティン・フリアー:
本日の合意は、これまでの日英フェローシップ・プログラムの成果を土台とし、JSTとのパートナーシップにおける新たな一歩となるものです。両国の優れた研究者や研究施設、アイデアを結び付けることで、将来的な競争力につながる蓄電池・エネルギー貯蔵技術の開発をより一層進めていけると期待しています。
JST理事長 橋本和仁:
今回ファラデー研究所と締結した覚書により、国際連携を通じた世界トップレベルの蓄電池研究が前進されることを期待しています。英国のパートナーとの連携を引き続き深め、両国の研究者にとって新たな機会が広がることを楽しみにしています。
Innovate UK バッテリー・イノベーション・プログラム ディレクター ヴァレンティナ・ジェンティーリ:
この連携は、『Modern Industrial Strategy』が実際に機能している好例です。共同研究や技術開発を通じて戦略的な国際パートナーシップとイノベーションを進めることで、サプライチェーンの強靭性を互いに高めつつ、経済的つながりがさらに深まることが期待されます。
本覚書は、これまでJSTがGteXにおいてファラデー研究所と連携してきた実績を踏まえ、両機関の長期的な科学協力の枠組みを示すものです。
今後、GteXでは本覚書のもと、ファラデー研究所と、蓄電池分野の研究者交流、研究施設の相互利用、テーマ別ワークショップや専門家会合の開催等の連携活動を検討する予定です。本覚書は、優れた研究の推進や人材育成、そして蓄電池イノベーション・エコシステム全体にわたる国際的なつながりを支えるという両機関の前向きな姿勢を示すものです。
掲載日:2026年06月17日
