トピックス
出資型新事業創出支援プログラム(SUCCESS)における株式会社ソラリスへの追加出資実行について
出資型新事業創出支援プログラム(SUCCESS)
この度、出資型新事業創出支援プログラム(SUCCESS)において、株式会社ソラリス(本社:東京都板橋区、代表取締役CEO市橋 徹、以下「ソラリス」という)への追加出資を実行しました。
ソラリスは、中央大学 中村太郎教授、法政大学 山田泰之教授(現)の研究成果に基づき、人工筋肉のノウハウ・知見を基にソフトロボティクスの開発を目指すスタートアップです。
ソラリスが普及・展開を目指すミミズ型管内走行ロボット「Sooha」は、ミミズの蠕動運動による移動方法を模倣し、配管など狭いスペースを効率的に走行可能なロボットです。工業用内視鏡などほかの技術では対応が困難な小口径管や複雑な曲がり管、垂直上昇管などにも対応します。
工場や社会インフラに多く存在する小口径配管は点検・清掃などのメンテナンスが必須ですが、現状は人手に頼る作業が多く、労働環境や人手不足の問題も重なり、喫緊の課題を抱えています。ソラリスは「Sooha」をRaaS(Robotics as a Service)で提供することで、小口径配管のスマートメンテナンスを実現します。
今回の資金調達により、「Sooha」の複数モデルの開発や、関係企業との連携による事業拡大、人材採用等を進める予定です。
ソラリスはJSTの地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」の研究課題「マイクロカーボンファイバー層を含有する高収縮性ゴム人工筋肉の安定的な製造技術に関する検討」(2008年度)、「ゴム人工筋肉を用いた固液混合流体の搬送を可能にする蠕動運動ポンプの開発」(2009年度)の研究開発成果を基に、2017年9月に設立されました。
掲載日:2026年06月02日

