トピックス

情報通信研究機構との業務連携協定の締結について

戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)

https://www.jst.go.jp/kisoken/cronos/

JST(理事長 橋本 和仁)と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長 徳田 英幸)は、令和8年1月27日に、「NICT総合テストベッドと戦略的創造研究推進事業(情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS))の業務連携・協力に関する協定書」を取り交わしました。

今後は、JSTが実施するCRONOSと、NICTが構築・運用するNICT総合テストベッド(以下、「テストベッド」という。)(https://testbed.nict.go.jp/)との相互協力を図ることで、我が国の情報通信科学分野における研究開発を推進し、社会変革につながる新たな情報通信技術の創出と社会実装の促進に一層貢献することを目指します。

  • JST 金子 博之 理事(左)とNICT 阿久津 明人 理事(右)

    JST 金子 博之 理事(左)とNICT 阿久津 明人 理事(右)

1.概要

我が国の持続的成長と社会変革を実現していく上では、社会生活や経済活動に不可欠なインフラ・基盤となる情報通信科学分野の挑戦的な研究開発を推進し、その成果の成熟度を高め、社会実装につなげていくことが重要です。

JSTは、戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)において、Society 5.0以降を見据えた未来社会における革新的な情報通信技術の創出と研究人材育成に取り組んできました。

NICTは、Beyond 5G時代の革新的な情報通信技術の創出に向けて、ネットワーク、ミドルウェア、プラットフォームの各レイヤーを連携した技術検証と社会実証の一体的推進を可能とするテストベッドの構築・運用を行い、産学官に提供してきました。

本協定により、双方のこれまでの取り組みを有機的に連携させ、情報通信科学分野における基礎研究から社会実装まで一貫した研究開発を推進し、我が国の情報通信技術の強化と社会変革につながる成果の創出を促進します。

2.協定の内容

(1)研究開発の実施及び推進における連携及び相互協力

JSTは、CRONOS研究者によるテストベッド利用の促進・支援を行い、テストベッドを活用した成果創出の円滑化を図ります。

NICTは、CRONOS研究者向けのテストベッドの利用スキームを整備し、手続きの簡略化や期間短縮、リソースの優先的な割り当て等を行います。

(2)有望な研究課題・成果の発掘及び推進・展開に向けた相互情報交換

JSTとNICTは、シンポジウムやワークショップの開催等を通じて、イノベーション創出につながる有望な研究課題や成果の発掘、及びそれらの推進・展開に向けた情報交換や支援を行います。

掲載日:2026年2月3日

3.本件に関する問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構

未来創造研究開発推進部

E-mail:cronosjst.go.jp

国立研究開発法人情報通信研究機構

総合テストベッド研究開発推進センター

E-mail:tb-infoml.nict.go.jp