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このたび、出資型新事業創出支援プログラム（ＳＵＣＣＥＳＳ）において、株式会社Ｐｒｏｖｉｇａｔｅ （本社：東京都文京区、代表取締役ＣＥＯ：関水 康伸、以下「Ｐｒｏｖｉｇａｔｅ」という）への追加出資を実行しました。

Ｐｒｏｖｉｇａｔｅは、糖尿病のある方および予備群の方の行動変容をサポートすることを目的に、過去数日～１週間程度の血糖変動を鋭敏に反映するグリコアルブミン（ＧＡ）に焦点を絞り、バイオセンサ・郵送検査法・アプリケーションソフトウェアの開発および提供を行っています。産官学連携のもとにオープンイノベーションを進め、週次在宅ＧＡ測定とアプリの組み合わせによる血糖モニタリングの社会実装・世界標準化を目指しています。

Ｐｒｏｖｉｇａｔｅは、ＪＳＴの戦略的創造研究推進事業 ＣＲＥＳＴ「機能性ナノ構造ゲートバイオトランジスタの創成 」（平成２０年度採択、研究分担グループ長：坂田 利弥 東京大学 大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 准教授、Ｐｒｏｖｉｇａｔｅ 共同創業者・取締役）、研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム「半導体バイオセンシング技術による１チップゲノム解析」（平成２０年度採択、チームリーダー：坂田 利弥）、未来社会創造事業「半導体バイオセンサ技術によるヘルスモニタリングサービスの実現」（平成２９年度採択、研究開発代表者：坂田 利弥）における研究開発成果の実用化を目指し、平成２７年３月に設立された東京大学発の医工連携スタートアップ企業 です。ＳＵＣＣＥＳＳでは令和２年４月より支援を開始しています。

掲載日：2024年11月06日