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報告書『「来るだろう未来」から「つくりたい未来」へ』を公開しました

未来の共創に向けた社会との対話・協働の深化

https://www.jst.go.jp/sis/

「科学と社会」推進部では、「2050年の社会」を視野に、多様なステークホルダーと共創的に取り組むべき課題を見出す活動を実施しており、このたび、報告書を公開しました。

■課題解決の対話から2050年に向けてつむぐ 「来るだろう未来」から「つくりたい未来」へ(約3.5MB)

このレポートは、当部が中心になり過去2年半の間に、開催したサイエンスアゴラやサイエンスカフェなど、合計26回のワークショップにて、課題解決に関わる研究者や、その周辺のステークホルダー(企業関係者、CHANCE(※)賛同機関関係者、行政、市民など)からの発言を未来像として取りまとめたものです。 具体的には、未来像を、「来るだろう未来」(このまま進めば否応なく訪れる未来)と「つくりたい未来」(意思を持ってつくっていく未来)の2つに分け、さらに、「個人」「社会」「地球」の3つの視点で整理しています。

JSTでは、このようなレポートを通じて、様々なセクターをつなぎ課題解決に向けた対話と具体的な取組に貢献できるよう、さらに活動を進めてまいります。

※CHANCE:未来社会デザインオープンプラットフォーム https://chance-network.jp/